トヤ ケイコ   TOYA Keiko
  戸谷 圭子
   所属   明治大学専門職大学院  明治大学グローバル・ビジネス研究科
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/09
形態種別 その他
標題 伊那食品工業株式会社
執筆形態 共著(筆頭者)
掲載区分国内
出版社・発行元 日本ケースセンター
総ページ数 15
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 戸谷圭子, 太田順子, 平澤宏基, 藤原大輔, 星田剛, 林超
概要 伊那食品工業は1958年創業、世界有数の企業経営者が教えを請いに訪れる企業である。国内寒天メーカーのパイオニアとして年々着実に成長し、現在では売上高約180億円、国内シェア約80%を占めている。現会長の塚越寛が21歳のとき、就職先の社長から創業半年の伊那食品工業の再建を託された。創業当時の伊那食品工業は、機械らしい機械は一つもなく、モーターが全工場で4台動いているだけの赤字会社だった。伊那食品工業は、「いい会社をつくりましょう」を社是とし、売上目標を掲げずに創業からの48年間、増収増益を達成してきた。いい会社をつくることを目指した塚越は、その実現に向けてどのように経営の舵取りをしたのか。そして、将来に向けてどのような戦略を描くのか。