ノダ マナブ   Noda Manabu
  野田 学
   所属   明治大学  文学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/05
形態種別 その他
標題 老いゆく記憶:座談会年間回顧2018
執筆形態 共著(その他)
掲載誌名 シアターアーツ
掲載区分国内
出版社・発行元 AICT(国際演劇評論家協会)日本センター
巻・号・頁 63,6-29頁
総ページ数 202
著者・共著者 小田幸子、坂口勝彦、柴田隆子、嶋田直哉、野田学(司会・構成)、山本健一
概要 『シアターアーツ』誌が例年行っている年間回顧座談会2019。本記事は「老いゆく記憶」という題のもと、「老い」をキーワードに、忘却圧力に見舞われる戦後史が2018年の日本演劇においてどのように表象されたかを振り返っている。本記事は「戦争の記憶」「歴史と記憶に対する二重化されたまなざし」「《老い》と棄民」「舞台上の老人身体」「力みのない老い」「自然体の《老い》、異化された《老い》」「古典芸能の《ゴールドな身体》」「『古典』をどう活かすか」「記憶と隠蔽、記憶の隠蔽」「近代の記憶」「《今》における記憶のアクチュアリティ」「若い世代と記憶」というトピックの順に構成されている。野田は座談会の司会であるが、発言も行っている。この記事は、野田の構成による。