コジマ ミチヒコ   Kojima Michihiko
  小島 信彦
   所属   明治大学  農学部
   職種   専任准教授
発表年月日 2009/08/05
発表テーマ 理論と設計のジレンマ ―バースクリーン複合型渓流取水工の場合―
会議名 平成21年度農業農村工学会大会講演会
主催者 農業農村工学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
概要 水理現象は理論だけではその全容を表現できず、経験則を一般には係数の形で与えて表現している。これは経験の積み重ねや水理模型実験(計測器)の精度の上昇に伴い、より複雑で厳密になっていくと考えられるが、計算機の発達により計算は可能となってきている。一方、設計の現場においては、この係数の持つ意味が明確であり、適切に扱いやすい方が好ましい。このジレンマについて、バースクリーン複合型渓流取水工を例として考えた。