オチアイ ヒロキ   Ochiai Hiroki
  落合 弘樹
   所属   明治大学  文学部
   職種   専任教授
発表年月日 2013/05/25
発表テーマ 幕末・明治の会津と薩長
会議名 幕末・明治の人間模様と時代考証
主催者 明治大学リバティーアカデミー
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 東京
発表者・共同発表者 大森洋平
概要 「八重の桜」の主人公である新島八重の出身地である会津藩は、戊辰戦争で最も辛酸をなめた藩であり、勝者である薩摩・長州両藩に対する怨嗟は今なお濃い。しかし、会津藩は多くの人材を世に送っている。会津出身者が薩長藩閥と対抗しつつも、時には彼らと提携し、近代日本の建設に積極的に加わっていったことを、八重の夫で同志社創設者である新島譲、あるいは八重の兄で京都府議会初代議長を務めた山本覚馬にも触れつつ考察を加えた。