オハラ　ヒデタカ   Ohara Hidetaka   小原　英隆    所属   明治大学  商学部    職種   専任教授
項目区分	教育方法の実践例
期間	2001/04～2006/03
事項	商学専門演習
概要	春休み中の通い合宿で、エクセルの統計への基本動作をマスターする。 ゼミでは、イギリス大学流の講義の各回と連動したセミナーを手本に、金曜日の教室講義の次の時間にゼミを置いて、 情報教育棟において、講義内容の応用演習として、エクセル統計データ分析の実習をするようなカリキュラムを構築した。 　例えば、講義で、オプション価値のブラックショールズ式をやれば、演習では、こちらがデータを用意して、学生は実際にエクセルで、ブラックショールズ式によって、具体的な証券のオプション価値を出すのである。 卒業した後のゼミ生から、会社で非常に役に立ったと講評であった。しかし、学部の時間割が駿河台は、月曜木曜のみとなるなど、時間割と本学の教室上のタイトネスの制約が増して、連続コマが不可能となったため、上記のような理想の形の連動したセミナーが不可能となり、別の形を模索した。