教員データベース - 岩野　卓司

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（最終更新日：2024-04-13 00:47:37）

  イワノ　タクジ   Iwano Takuji
  岩野　卓司
   所属   明治大学法学部

職種専任教授

■ 著書・論文

1.	2024/02	著書	『暴力の表象空間　ヨーロッパ近現代の危機を読み解く』(「ケアにおける贈与と暴力」) 183-232頁（共著）
2.	2023/05	著書	贈与をめぐる冒険　　新しい社会をつくるには（単著）
3.	2023/04	著書	はじまりのバタイユ（共著）
4.	2022/11	著書	『野生の教養』（「野生の教養のために―未来のカニバリズムのためのブリコラージュ」） 10-26頁（共著）
5.	2022/11	著書	野生の教養（「はじめにー野生の教養とは」）１-7頁（共著）
6.	2019/09	著書	贈与論　資本主義を突き抜けるための哲学（単著）
7.	2017/12	著書	別冊水声通信シモーヌ・ヴェイユ（共著）
8.	2017/11	著書	共にあることの哲学と現実（「宮沢賢治のアセファル共同体　－共にあることと宗教） 147-185頁（共著）
9.	2017/11	著書	共にあることの哲学と現実　（「共同体論を実践するために」）７-１７頁（共著）
10.	2016/06	著書	日本語文化研究第４号（下）３９９-４０７頁（共著）
11.	2016/05	著書	論文集「日本に関する教育と研究ー言語と文学、そして異文化交流」１２１-１２８頁（共著）
12.	2016/04	著書	共にあることの哲学（「宗教を不可能にする宗教性　バタイユによるアセファル共同体」）５３-８８頁（共著）
13.	2016/04	著書	共にあることの哲学　（「共同体を考えるために」）７-１６頁（共著）
14.	2016/03	著書	「石原莞爾から宮沢賢治へ　古層をめぐって」　『日本人の魂の古層』８９-１４４頁（共著）
15.	2015/09	著書	L'"économie générale" et le don solaire de Georges Bataille Réflexion sur la pensée économique de Georges Bataille La part maudite de Georges Bataille La dépense et l'excès 135-145頁（共著）
16.	2015/03	著書	不可能な交わりがもたらしてくれる可能性について　－サルトルとバタイユサルトル読本（共著）
17.	2014/12	著書	裸にすることは可能だろうか？　－フロイトにおける「裸」、「記憶」、『転移」－他者のトポロジー１３頁-５４頁頁（共著）
18.	2014/12	著書	他者のトポロジー序他者のトポロジー１３-２０頁（共著）
19.	2014/07	著書	「問われる共同体　ナンシーとブランショによるバタイユの共同体から出発して別冊水声通信　バタイユとその友たち９９-１２０頁（共著）
20.	2014/06	著書	日本語言文化研究　第３号　（上）「宮沢賢治と終末のユートピア」６７７－６８４頁（共著）
21.	2014/03	著書	贈与の哲学　ジャン＝リュック・マリオンの思想（単著）
22.	2013/02	著書	Annales bergsoniennes VI Bergson, le Japon, la catastrophe 213-225頁（共著）
23.	2012/07	著書	至高性と分身　－ジョルジュ・バタイユ『わが母』における神学と近親相姦別冊水声通信セクシュアリティ 237-257頁（共著）
24.	2012/05	著書	日本語言文化研究第二輯（下）「『最終戦争』は可能なのだろうか？ 577-583頁（共著）
25.	2010/03	著書	ジョルジュ・バタイユ　－神秘経験をめぐる思想の限界と新たな可能性ー（単著）
26.	2008/04	著書	語りのポリティクス７－１１, ５７－８３頁（共著）
27.	2022/07	著書	バタイユ書簡集　１９１７－１９６２年（共著）
28.	2015/09	著書	ジョルジュ・バタイユの反建築　コンコルド広場占拠（共著）
29.	2017/11	著書	モーリス・ブランショ『終わりなき対話　III』２６-３４頁（共著）
30.	2017/06	著書	モーリス・ブランショ『終わりなき対話　II』（共著）
31.	2014/12	著書	クリストフ・ビダン『モーリス・ブランショ　不可視のパートナー』１５３頁-１６２頁頁（共著）
32.	2014/07	著書	ジョルジュ・バタイユ、ピエール・デュメイエ、「ジョルジュ・バタイユとの対談　文学における悪と幼児性」別冊水声通信　バタイユとその友たち４０-４９頁（単著）
33.	2010/09	著書	アンリ・ラクシモヴ、『失われたパリを求めて　－マルセル・プルーストが生きた街ー』（共著）
34.	2012/07	著書	エレーヌ・シクスー、「エクリチュール、女性性、フェミニズム　－フランソワーズ・ファン・ロッスム＝ギュイヨンとの対談」 7-34頁（単著）
35.	2006/03	著書	ジャック・デリダ、『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉、II』
36.	2024/03	論文	栗原康特別講義「がまんできない」いすみあ (15),16-18頁（単著）
37.	2006/02	著書	ジャック・デリダ、『そのたびごとに、ただ一つ、世界の終焉、I』
38.	1985	著書	哲学のポストモダンアルキエ、ガダマー頁
39.	2023/12	論文	テオドール・レッシング『ユダヤ人の自己憎悪』書評明治大学広報 (780),12頁（単著）
40.	2023/10	論文	嗜好品と贈与 TASC MONTHLY (574),3-3頁（単著）
41.	2023/05	論文	バタイユの新しい可能性を開く週刊読書人 (3489),1-2頁（共著）
42.	2023/05	論文	思い出すこと忘れることー菅野昭正先生の「思い出」中村真一郎手帳 (18),91-94頁（単著）
43.	2023/04	論文	「間違った」友情のためにコメット通信 (33),12-13頁（単著）
44.	2023/03	論文	石倉敏明講演「芸術人類学の扉を開く」いすみあ (14),54-56頁（単著）
45.	2023/03	論文	澤田直「イメージの哲学　２０世紀フランス思想の映像論」いすみあ (14),44-46頁（単著）
46.	2022/11	論文	〈ブリコラージュ〉と未来の”教養” (3,463),１-2頁（共著）
47.	2022/03	論文	ケイコ・クルディ監督上映会『見えない島』 L'île invisible いすみあ (13),41-43頁（単著）
48.	2022/03	論文	森元斎「原点・悶え・村　谷川雁と石牟礼道子の九州的思考」いすみあ (13),41-43頁（単著）
49.	2022/03	論文	唐澤太輔「南方熊楠の見た大宇宙　ー粘菌の視座からー」いすみあ (13),35-37頁（単著）
50.	2022/03	論文	郷原佳以「フレンホーフェル効果　ー『知られざる傑作』の魅惑」いすみあ (13),32-34頁（単著）
51.	2022/03	論文	陣野俊史「女性とサッカー、その歴史と表象」いすみあ (13),27-29頁（単著）
52.	2022/03	論文	藤田尚志「結婚の脱構築　～ヘーゲル・キェルケゴール・マルクス～」いすみあ (１３),９-１１頁（単著）
53.	2021/07	論文	中沢新一『アースダイバー　神社編』（講談社）山陰中央新報 15頁（単著）
54.	2021/03	論文	私たちは決して贈与から逃れることはできない―――「与えの現象学」が示すもの談 (120),35-60頁（単著）
55.	2021/03	論文	贈与の視点から見た臓器移植とカニバリズム明治大学教養論集 (552),21-59頁（単著）
56.	2020/10	論文	C.マラブー著『偶発時の存在論』（法政大学出版局）を読む図書新聞 (3468),2頁（単著）
57.	2020/09	論文	戦後の折口信夫」の「神学」が示唆する贈与の次元明治大学教養論集 (547),107-119頁（単著）
58.	2020/08	論文	湯浅博雄『贈与の系譜学』週刊読書人 (3353),3頁（単著）
59.	2020/04	論文	ロドルフ・ガシェ『脱構築の力』週刊読書人 (3334),３頁（単著）
60.	2020/03	論文	フランス思想の現在（「２０世紀後半の「フランス現代思想」の総括的な把握　－贈与論の展開に即して」）倫理学年報 (69),86-89頁（単著）
61.	2020/03	論文	酒井健講義「中世ロマネスク美術と異文化理解」（映像資料プログラム報告）いすみあ (12),109-111頁（単著）
62.	2020/03	論文	未来のアニミズム（特定課題講座によるシンポジウムの記録）いすみあ (12),115-117頁（単著）
63.	2020/02	その他	著者に聞く　社会や人間関係の根底には経済より前に「贈与」がある週刊エコノミスト９８(６),５５頁（単著）
64.	2019/10	論文	アンリ・ベルクソン『時間観念の歴史　コレージュ・ド・フランス講義　1902－1903年度』週刊読書人 (3311),3-3頁（単著）
65.	2019/09	論文	無としての「皇室」の可能性　―　西田幾多郎の政治哲学の一側面明治大学教養論集 (540),1-14頁（単著）
66.	2019/08	論文	２０世紀後半の「フランス現代思想」の総括的把握　―贈与論の展開に即して日本倫理学会　第７０回大会報告集 52-55頁（単著）
67.	2019/04	論文	神々の黄昏　　－中村真一郎と折口信夫の『源氏物語』— 中村真一郎手帖 (14),47-65頁（単著）
68.	2019/03	論文	野崎歓「翻訳すなわち創造」いすみあ (11),13-15頁（単著）
69.	2019/03	論文	シンポジウム報告「翻訳と文化」いすみあ (11),3-5頁（単著）
70.	2018/12	論文	カトリーヌ・マラブー『明日の前に』図書新聞 (3378),３-３頁（単著）
71.	2018/09	論文	過剰としての聖性　―バタイユとヴェイユの「一致」をめぐって cahier (２２),３-４頁（単著）
72.	2018/04	論文	大嶋えり子『ピエ・ノワール列伝』週刊読書人 (3235),4頁（単著）
73.	2018/03	論文	河合宏樹講演「ほんとうのうた～朗読劇『銀河鉄道の夜』を追って」いすみあ (１０),８５-８７頁（単著）
74.	2018/03	論文	陣野俊史「シャルリ。エブド襲撃事件について（いまだ）考え続けていること」いすみあ (１０),７７-７９頁（単著）
75.	2018/01	論文	岩野卓司・澤田直対談　―『共にあることの哲学と現実』（書肆心水）刊行を機に資本主義の暴力の前で「共同体」について考える週刊読書人 (３２２３),１-２頁（共著）
76.	2017/11	論文	土田知則著『現代思想のなかのプルースト』週刊読書人 (３２１４),４頁（単著）
77.	2017/09	論文	贈与は贈与にあらず！？　―ジャック・デリダの贈与論についての一注解明治大学教養論集 (526),51-71頁（単著）
78.	2017/09	論文	マルセル・モース『贈与論』と今日明治大学教養論集 (525),65-79頁（単著）
79.	2017/08	論文	折口信夫の「神学」における他者性と贈与第五回中日韓言語文化比較研究国際シンポジウム　予稿集（単著）
80.	2017/06	論文	土屋恵一郎・中沢新一『知の橋懸り』（明治大学出版会）明治大学広報 (７０４),１６頁（単著）
81.	2017/03	論文	共同体と贈与をめぐる日本的思惟の深層　－宮沢賢治の場合ー比較思想研究 (４３),１７-２５頁（単著）
82.	2017/03	論文	中沢新一「日本人とは何か？」いすみあ (９),２３-２５頁（単著）
83.	2017/02	論文	モーリス・ブランショ著『終わりなき対話I　複数性の言葉（エクリチュールの言葉）』週刊読書人 (３１７８),４頁（単著）
84.	2016/10	論文	ジョルジュ・バタイユ『小さきもの』の家族と神学　起源についての問い仏語仏文学研究 (４９),４７９-４９４頁（単著）
85.	2016/03	論文	革命運動の共同体と権威　－「コントル＝アタック」のバタイユに即して－ Cahier (１７),１１-１２頁（単著）
86.	2016/04	論文	プルースト著高遠弘美訳『失われた時を求めて④第二篇『花咲く乙女たちのかげにII』』明治大学広報 (690),20頁（単著）
87.	2016/03	論文	関修「「嵐」と現代思想　－PVに見る「嵐」ブレイクの理由ー」いすみあ (8),36-38頁（単著）
88.	2016/03	論文	「戦い」としての芸術　－岡本太郎の聖なる根源― 明治大学教養論集 (５１６),５３-６５頁（単著）
89.	2016/03	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち１２　ジャン＝リュック・マリオン（２）贈与としての愛ふらんす９１(３),６０-６１頁（単著）
90.	2016/02	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち１１　ジャン＝リュック・マリオン（１）贈与を哲学すると？ふらんす 91(2),60-61頁（単著）
91.	2016/01	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち１０　ジャック・デリダ（２）死の贈与ふらんす９１(１),６０-６１頁（単著）
92.	2015/12	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち９　ジャック・デリダ（１）贈与は贈与でない！？ふらんす 90(12),60-61頁（単著）
93.	2015/11	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち８　シモーヌ・ヴェイユ：愛の狂気ふらんす 90(11),60-61頁（単著）
94.	2015/10	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち７　ジョルジュ・バタイユ（２）太陽による贈与ふらんす９０(１０),６０-６１頁（単著）
95.	2015/09	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち６　ジョルジュ・バタイユ（１）贈与のスカトロジーふらんす９０(９),６０-６１頁（単著）
96.	2015/08	論文	岡本太郎における根源としての戦い第四回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム予稿集３４２頁（単著）
97.	2015/08	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち５　クロード・レヴィ＝ストロース（２）クリスマスとハロウィンふらんす９０(８),６０-６１頁（単著）
98.	2015/07	論文	研究発表司会者報告　２０世紀（４）学会ニュース (１５０),６頁（単著）
99.	2015/07	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち４　クロード・レヴィ＝ストロース（１）ワインとインセストふらんす９０(７),６０-６１頁（単著）
100.	2015/06	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち３　マルセル・モース（２）理想と危険ふらんす９０(６),６０-６１頁（単著）
101.	2015/05	論文	新・呪われた部分２　マルセル・モース（１）：贈与にはお返しを！ふらんす９０(５),６０-６１頁（単著）
102.	2015/04	論文	新・呪われた部分　贈与に憑かれた思想家たち１　贈与のアクチュアリティふらんす９０(４) （単著）
103.	2015/03	論文	ジル・デュピュイ氏講演「間文化的なものから越境文化的なものへ　－ケベックにおける移住のエクリチュール」解説いすみあ (７) （単著）
104.	2015/03	論文	プルーストと供犠　－バタイユ流『失われた時を求めて』の解釈について言語文化 (３２) （単著）
105.	2014/10	論文	M.H.ニコルソン著　浜口稔訳『ピープスの日記と新科学』（白水社）書評、『』（６７２）、２０１４年１０月１日、１６頁明治大学広報 (６７２),１６頁（単著）
106.	2014/09	論文	バタイユのアセファル共同体 Cahier (１４),２１-２３頁（共著）
107.	2014/08	論文	『借りの哲学』補完計画 atプラス (２１),１６０-１７２頁（単著）
108.	2014/07	論文	研究会分科会報告、２０世紀（２）学会ニュース (１４７),４-５頁（単著）
109.	2014/06	論文	思想の｢大地｣へ｢右｣でも｢左｣でもないもの､何か徹底的に違うところから育ち始めているものが見てミタイ図書新聞 (3162),1-2頁（共著）
110.	2014/03	論文	報告若森栄樹｢ラカンとセクシュアリティ -｢性的関係はない｣という言葉をめぐっていすみあ (6),115-117頁（単著）
111.	2014/03	論文	シモーヌ・ヴェイユのアンチゴネー解釈から出発して比較・ジェンダー・思想　－来たるべきものをめぐって―　平成25年度科研費研究成果報告書（基盤研究Ｃ｢ジェンダーと文学をめぐって」） 51-59頁（単著）
112.	2013/08	論文	宮沢賢治と終末のユートピア第三回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム予稿集 182頁（単著）
113.	2013/03	論文	辺獄のベルクソン（分担執筆箇所の題名：笑い、神秘経験と死　－ベルクソンとバタイユ）カイエ (11),22-23頁（共著）
114.	2013/03	論文	吉田裕『バタイユ　聖なるものから現在へ』書評図書新聞 (3103),3頁（単著）
115.	2013/03	論文	バタイユ没後５０年を振り返ってふらんす 88(3),14-16頁（単著）
116.	2013/02	論文	「真面目な」バタイユ　－バタイユからデリダへの「継承」について－言語と文化 (10),227-241頁（単著）
117.	2012/08	論文	バタイユの共同体と性的差異週刊読書人 (2951),1-2頁（単著）
118.	2012/07	論文	研究発表会　２０世紀（３）学会ニュース (141),5頁（単著）
119.	2012/03	論文	問われる手つかずの起源　―ジョルジュ・バタイユの自伝物語『おちびさん』の「家族―神学」― 科学研究費成果報告書（基盤研究（Ｃ））：ジェンダーと文学をめぐって　文学におけるセクシュアリテ―文学と欲望の問題― 54-67頁（単著）
120.	2011/08	論文	「死」と「破滅」をめぐって　『社会批評』の時代におけるバタイユとヴェイユの対立、そしてそのひとつの帰結水声通信 (34),192-203頁（単著）
121.	2011/08	論文	「最終戦争」は可能なのだろうか？　－石原莞爾『最終戦争論』の思想的限界－（要旨）第二回中日韓言語文化比較研究国際シンポジウム　予稿集 249頁（単著）
122.	2011/05	論文	『眼球譚』と裸東京大学仏語仏文学研究 (42),207-218頁（単著）
123.	2011/03	論文	『哲学への権利：国際哲学コレージュの軌跡』の上映ならびにシンポジウム「哲学とは何か？大学とは何か？」いすみあ (3),160-163頁（単著）
124.	2011/03	論文	『わが母』と家族－神学明治大学教養論集 (466),1-16頁（単著）
125.	2010/12	論文	L'expérience intérieure et la littérature (2): la nudité dans l'Histoire de l'oeil L'Arche (21),3-14頁（単著）
126.	2010/03	論文	語りのポリティクスと他者　―アルチュセール、バタイユ、レヴィナスをめぐって― いすみあ (2),3-10頁（単著）
127.	2010/02	論文	シモーヌ・ヴェイユと来るべき倫理三栄コピー不可能なものとしての善　４１－５９頁（単著）
128.	2010/01	論文	フランス体験講座　－フランスを旅する、住まう、楽しむー明治 (45),70-73頁（単著）
129.	2009/12	論文	L'expérience intérieure et la littérature chez Georges Bataille L'arche (20),3-14頁（単著）
130.	2009/03	論文	バベル　－聞くことと翻訳いすみあ 1(1),72-75頁（単著）
131.	2009/03	論文	La divinité chez Georges Bataille The Journal of Humanities 15,19-49頁（単著）
132.	2008/12	論文	Le dedans et le dehors de l'expérience intérieure dans La Somme athéologique de Georges Bataille L'Arche 1(19),pp.79-100 （単著）
133.	2008/09	論文	「未知なるもの（l'inconnu）」（あるいは非ー知（le non-savoir））の現れ　―ジョルジュ・バタイユの内的経験についての研究― 明治大学教養論集 (４３８),1-26頁（単著）
134.	2008/09	論文	ジョルジュ・バタイユ哲学研究のための序説明治大学教養論集 (４３６),1-26頁（単著）
135.	2008/03	論文	L'économie générale et le don solaire --- une réflexion sur la pensée économique de Georges Bataille The Journal of Humanities 14,pp.1-20 （単著）
136.	2008/12	論文	バタイユとフロイト　―　アセファルを巡ってフロイト全集月報（単著）
137.	2008/03	論文	内的体験のブランショ革命　－ジョルジュ・バタイユにおける「無神学」の出発点についての考察－明治大学教養論集 (４３２),1-20頁（単著）
138.	2008/01	論文	内的体験と起源　－『至高性』と『エロティシズム』におけるジョルジュ・バタイユの方法についての考察（２）－明治大学教養論集 (４２６),５１－６６頁（単著）
139.	2007/12	論文	L'expérience intérieuree et l'inconnu dans l'athéologie de Georges Bataille L'arche (18),pp.75-104 （単著）
140.	2007/12	論文	書評「夏石番矢・カジミーロ・ブリトー著『連句　虚空を貫き』」明治大学広報 (590) （単著）
141.	2007/07	論文	L'Expériencee et la Divinité chez Georges Bataille Université Paris IV-Sorbonne （単著）
142.	2007/03	論文	ニーチェとナショナリズム明治大学教養論集 (421),1-22頁（単著）
143.	2006/03	論文	内的体験への回帰　―『至高性』と『エロティシズム』におけるジョルジュ・バタイユの方法についての考察明治大学教養論集 (408),53-72頁（単著）
144.	2005/03	論文	ジョルジュ・バタイユの「普遍経済(économie générale）」明治大学教養論集 (393),35-57頁（単著）
145.	2003/09	論文	「神の死」とジョルジュ・バタイユにおける体験の思想フランス哲学・思想研究 (8),155-167頁（単著）
146.	2003/05	論文	精神分析の新しい衣服Ｉ．Ｒ．Ｓ．－－－ジャック・ラカン研究 (2) （単著）
147.	2003/01	論文	実存主義のパラドックス―――ジョルジュ・バタイユ『普遍経済学』研究序説明治大学教養論集 (366),75-105頁（単著）
148.	2002/12	論文	研究会分科会報告、２０世紀（１）学会ニュース (112),6頁（単著）
149.	2002/03	論文	文学の真理－(2)『不可能なもの』とその序文－ジョルジュ・バタイユにおける内的体験の思想と文学作品を繋ぐもの－明治大学教養論集 356,21-52頁（単著）
150.	2002/01	論文	文学の真理－(1)批評と序文－ジョルジュ・バタイユにおける内的体験と文学作品を繋ぐもの明治大学教養論集 353,1-23頁（単著）
151.	2001/03	論文	裸であること－(2) 『眼球譚』の場合－ジョルジュ・バタイユにおける内的体験の思想とエロティックもじを繋ぐもの－明治大学教養論集 346号,29頁（単著）
152.	2001/01	論文	裸であること－(1) 『マダム・エドワルダ』の場合－ジョルジュ・バタイユにおける内的体験の思想とエロティック文学を繋ぐもの－明治大学教養論集 341号,25頁（単著）
153.	2000	論文	L'experience interieｕre et la communication dａns La Somme atheologique de Georges Bataille (76) （単著）
154.	1995	論文	La Reveｌation du Non-savoir dans l'Experience ｉｎｔｅｒｉｅｕｒｅ (1) （単著）
155.	1995	論文	Philosophie et technique autour de l'Universite （単著）
156.	1986/02	論文	ボリス・スヴァーリン、「ファシズムの魅された男」ユリイカ (２月),93-111頁
157.	1985/12	論文	アラン・エーレンベルグ、「戦う身体」現代思想 (１２月),122-135頁
158.	1985/09	論文	クリスチャン・フレモン、「ミッシェル・セールあるいは発見の術」現代思想 (９月),172-187頁
159.	1985/04	論文	クロード・レヴィストロース、マルク・オージェ、モーリス・ゴドリエ、「人類学、歴史、イデオロギー」現代思想 (４月),188-201頁
160.	1984/11	論文	フェリックス・ガタリ、「女性＝生成変化」ＧＳ (１１月),158-160頁
161.	1984/04	論文	ポール・ヴィリリオ、「速度と政治―――ドロモロジー試論ーーー」現代思想 (４月),174-188頁
162.	1981	論文	Sur les grands Inquisiteurs --- le maître et l'esclave アルゴ (１１) （単著）
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■ 学会発表

1.	2023/09/18	中田麻里博士論文『一つだけの性による共同体ージェンダー・ファンタジーとしてのジャン・ジュネ』の書評（博士論文合評会）
2.	2021/01/24	贈与論　－資本主義を突き抜けろ！（自由芸術大学）
3.	2020/10/17	横田祐美子『脱ぎ去りの思考　　バタイユにおける思考のエロティシズム』書評（バタイユ・ブランショ研究会）
4.	2020/10/10	考古学者　バタイユ（日仏文化講座）
5.	2019/10/05	２０世紀後半の「フランス現代思想」の総括的把握　―贈与論の展開に即して（日本倫理学会第70回大会主題別討議「フランス思想の現在」）
6.	2018/09/08	無としての「皇室」の可能性　－西田幾多郎の政治哲学の一側面（東アジア文化フォーラム）
7.	2018/09/07	宮沢賢治の「動物たち」が教えてくれるもの
8.	2018/06/03	過剰としての聖性　バタイユとヴェイユの「一致」をめぐって（〈聖なるもの〉の〈ポリティック〉　―　シモーヌ・ヴェイユから出発して）
9.	2017/09/04	現れないものとしての現れ　―デリダとマリオンの贈与論から出発して：贈与、啓示、応答（平成２９年度土井道子記念京都哲学基金シンポジウム）
10.	2017/08/19	折口信夫の「神学」における他者性と贈与（第五回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム）
11.	2016/06/18	共同体と贈与をめぐる日本的思惟の深層　－宮沢賢治の場合ー（再考・日本人の思惟方法）
12.	2016/05/07	宮沢賢治と動物（日本関する教育と研究ー言語と文学、そして異文化交流）
13.	2015/11/01	革命運動における共同体と権威　－「コントル＝アタック」のバタイユに即して（「コントル・アタック」のバタイユとブルトン、そしてシュルレアリズム　ー彼らの共同作業についてともに再考すること）
14.	2015/08/19	岡本太郎における根源としての戦い（第四回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム）
15.	2015/07/18	サルトルとバタイユ（『サルトル読本』出版記念シンポジウム）
16.	2015/05/30	バタイユ、クロソウスキー、キリスト教（大森晋輔『ピエール・クロソウスキー　伝達のドラマトゥルギー』書評会）
17.	2014/10/18	魯迅、翻訳、歴史（魯迅ー内在化された近代への抗い　－丸川哲史『魯迅出門』（インスクリプト、２０１４年）をめぐってー）
18.	2014/05/25	アセファルをどう考えるか?（２０１４年春季大会ワークショップ「共にあるということはどういうことなのか? ―共同体論再考）
19.	2014/05/10	プルーストと供犠　－バタイユ流『失われた時を求めて』の解釈について（プルーストと２０世紀）
20.	2013/09/28	シモーヌ・ヴェイユのアンチゴネー解釈から出発して（比較、ジェンダー、思想　―来るべきものをめぐって―）
21.	2013/08/20	宮沢賢治と終末のユートピア（第三回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム）
22.	2013/07/06	サルトルとバタイユ　―不可能な交わりをめぐって―（サルトル研究発表会）
23.	2012/12/02	くそ真面目なバタイユ：ジャック・デリダ「制限された経済から普遍経済へ　ある留保なきヘーゲル主義」の可能性と限界（バタイユ没後50年　欲望と表現　ポスト・バタイユ思想の展開）
24.	2012/10/21	ベルクソンとバタイユ（辺獄（リンボ）のべルクソン）
25.	2012/06/03	バタイユの共同体と性的差異（バタイユ没後５０年：これまでとこれからを考える）
26.	2012/03/23	Le mal érotique et la divinité dans Ma mère（Colloque Georges Bataille "Une érotique du mal"）
27.	2011/10/27	Le rire, l'expérience mystique et la mort. Bergson et Bataille.（国際ベルクソンシンポジウム）
28.	2011/08/23	「最終戦争」は可能なのだろうか？　－石原莞爾『最終戦争論』の思想的限界ー（第二回中日韓言語文化比較研究国際シンポジウム）
29.	2010/10/23	哲学における「無条件性」と「場所」の問題（哲学への権利　－国際哲学コレージュの軌跡ー）
30.	2009/11/21	現代詩手帳『ブランショ特集』書評会（バタイユ・ブランショ研究会）
31.	2009/07/14	不可能なものとしての善　―　バタイユのヴェイユ論から出発して（シモーヌ・ヴェイユ生誕百年記念シンポジウム　「シモーヌ・ヴェイユと来るべき倫理」）
32.	2009/05/23	吉田裕『バタイユの迷宮』合評会（バタイユ・ブランショ研究会）
33.	2007/07/10	L'expérience et la divinité chez Georges Bataille（Soutenance de la thèse）
34.	1999/10	裸であること（バタイユ・ブランショ学会）
35.	1999/05	『無神学大全』における内的体験と交流　―　体験の「内的」解釈と科学・客体的なもの（日本フランス語フランス文学会春の大会）
36.	1999/04	ジョルジュ・バタイユ（バタイユを読む会）
37.	1993/06	Maison du Canadaでの哲学のシンポジウムでの口頭発表（Philosophie）
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■ 学歴

1.	1985/03 (学位取得)	東京大学文学修士
2.	1989 (学位取得)	パリ第１０大学哲学ＤＥＡ
3.	1989/06 (学位取得)	パリ第１０大学哲学修士
4.	2007/07 (学位取得)	パリ第４大学哲学博士
5.	～2007/07	パリ第４大学哲学研究科哲学博士課程修了終了
6.	～1990	パリ第10大学哲学科 DEA課程
7.	～1993/03	東京大学人文科学研究科仏語仏学専門課程博士課程博士課程単位取得満期退学
8.		東京大学教養学部フランスの文化と社会卒業
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■ 学内役職・委員

1.	2018/04/01～2022/03/31	明治大学大学院教養デザイン研究科長
2.	2014/04/01～2016/03/31	明治大学法学部教務主任
3.	2008/04/01～2010/03/31	明治大学学生部委員

■ 主要学科目

初級フランス語、中級フランス語、超域文化論、西洋思想領域演習、西洋思想領域特論

■ 所属学会

1.		日本フランス語フランス文学会
2.		バタイユ･ブランショ学会
3.		バタイユを読む会
4.		日仏哲学会
5.	2016/07～	中村真一郎の会

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.		｢神の死｣の思想史的意義（キーワード：",,"）
2.	2005～2008	語りのポリティクス国内共同研究（キーワード：政治）
3.	2009	他者のトポロジー国内共同研究（キーワード：他者）
4.	2010	フロイトのテキストにおける手つかずの起源の問題個人研究（キーワード：フロイト）
5.	2010	終末論研究個人研究（キーワード：終末論）

■ 展覧会・演奏会・競技会等

2019/10/21～2019/10/21

"共に生きる”は“与える”からはじまる（東京堂書店神田神保町書店６階）

■ 委員会・協会等

1.	2021/04/01～2023/03/31	日本フランス語フランス文学会関東支部会長
2.	2019/06～2020/06	日本フランス語フランス文学会総務
3.	2018/06/03～2019/06	日本フランス語フランス文学会幹事長
4.		日本フランス語フランス文学会編集委員
5.		フランス政府給費生試験第二部門審査委員

■ メールアドレス

■ 現在の専門分野

哲学(Philosophy), 宗教学(Religion), 思想史(History of Philisophy), 仏語・仏文学(French Language and Literature)

■ 担当経験のある科目・講演等

1.	初級フランス語（明治大学法学部）
2.	中級フランス語（明治大学法学部）
3.	超域文化論（明治大学法学部）
4.	思想史演習（明治大学教養デザイン研究科）
5.	思想史特殊講義（明治大学教養デザイン研究科）
6.	社会思想（法政大学）
7.	フランス文学特殊講義（明治大学文学研究科）
8.	メディア・スタディーズ（京都大学人間科学部）
9.	比較思想（比較思想学会）
10.	フランス文学研究（立教大学文学研究科）
11.	政治思想研究（慶應義塾大学法学研究科）
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