教員データベース - 小林　史明

■ 著書・論文

1.	2023/05	著書	『法と感情の哲学』（共著）
2.	2022/11	論文	「法と文学」から見た感情法哲学年報2021 法と感情 54-68頁（単著）
3.	2022/11	論文	「法と文学」のために――森村進会員への応答法哲学年報2021 法と感情 146-150頁（単著）
4.	2021/04	論文	「人間」そのものに反省を迫るAI（書評：宇佐美誠編『AIで変わる法と社会――近未来を深く考えるために』岩波書店、2021）図書新聞 (3491),3-3頁（単著）
5.	2020/12	著書	法と文学――歴史と可能性の探求（単著）
6.	2020/08	論文	書評住吉雅美著「あぶない法哲学――常識に盾突く思考のレッスン」週刊読書人（単著）
7.	2019/12	論文	法学研究会報告：『法と文学Law & Literature』研究の現状法律論叢 92(2・3),175-179頁（単著）
8.	2019/02	論文	三宅正太郎の法思想――「裁判の道」と芸術の関係について法律論叢 91(6),151-168頁（単著）
9.	2019/02	論文	加藤哲実先生のこと法律論叢 91(6),13-16頁（単著）
10.	2018/10	論文	ルイジ・コミネッリ「行動に影響を与える選択フレーミング」法律論叢 91(1),395-411頁（単著）
11.	2018/03	著書	市民的自由のための市民的熟議と刑事法――増田豊先生古稀祝賀論文集 143-153頁（共著）
12.	2017/06	論文	4. プライバシーをめぐる規律の現状：質疑応答と議論 NBL (1100) （単著）
13.	2017/03	論文	深淵の法哲学に向けて――ショシャナ・フェルマンと法法律論叢 89(3-4),107-132頁（単著）
14.	2016/04	著書	未来をひらく男女共同参画――ジェンダーの視点から―― 49-73頁（共著）
15.	2015/07	著書	シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学――「法と科学」入門』（共著）
16.	2015/05	著書	ドゥルシラ・コーネル『自由の道徳的イメージ』（共著）
17.	2014/09	著書	ベン・ゴールダー、ピーター・フィッツパトリック『フーコーの法』（共著）
18.	2014/06	著書	岩波講座現代法の動態第6巻法と科学の交錯 197-220頁（共著）
19.	2013/11	論文	法は人文学である――ジェームズ・ボイド・ホワイトの人文学的法学について法哲学年報2012 国境を越える正義――その原理と制度 201-211頁（単著）
20.	2012/03	論文	法的思考と社会構成主義――法哲学と科学技術社会論の協働に向けて常磐国際紀要 (16),63-89頁（共著）
21.	2012/01	著書	科学・技術・倫理百科事典「腐敗」の項頁（共著）
22.	2011/10	著書	批評理論と社会理論１　アイステーシス（叢書アレテイア13号） 221-244頁（共著）
23.	2011/10	論文	法と文学（Law & Literature）の展望法哲学年報2010　市民／社会の役割と国家の責任 142-143頁（共著）
24.	2011/02	論文	法におけるナラティヴの機能と諸問題法学研究論集 (34),99-112頁（単著）
25.	2010/02	論文	「法と文学」における言語の構成的性質について法学研究論集 (32),139-149頁（単著）
26.	2008/09	論文	アイヒマン裁判と裁判の限界について――法と歴史、法と芸術研究の足がかりとして―― 法学研究論集 (29),147-161頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2021/11/21	「法と文学」から見た感情（2021年度日本法哲学会学術大会）
2.	2017/11/25	医療・健康の自己決定と操作可能性――データ利活用の規制のあり方（科学技術社会論学会年次研究大会）
3.	2016/12/03	法のことばを支える非法的なことば――「法と文学」からの考察（法と言語学会）
4.	2016/11/12	コメント：人工知能／ロボットの権利・義務・人格と、統治を問うことの意味と課題（日本法哲学会学術大会）
5.	2015/11/22	リスク問題と決定主体の法制度的考察（科学技術社会論学会年次研究大会）
6.	2015/07/13	リスクをめぐる法哲学的考察――決定・責任主体としての専門家と大衆（第50回リスク評価研究会（FoRAM）勉強会）
7.	2013/11/17	専門性をめぐる法と科学の言説分析（科学技術社会論学会年次研究大会）
8.	2012/12/15	法哲学における言語の問題と法言語学の展望（法と言語学会）
9.	2012/11/17	法哲学カフェの実践と可能性（科学技術社会論学会年次研究大会）
10.	2012/11/10	James Boyd Whiteの法思想と「法と文学」研究（日本法哲学会学術大会）
11.	2012/06/23	法と文学と人間――人文学の人間的考察と法学教育の関係（法と文学シンポジウム）
12.	2012/04/22	司法は専門性をどのように考えてきたのか――アメリカ判例の傾向と司法審査について――（応用哲学会年次研究大会）
13.	2011/12/04	法における因果関係と社会構成（科学技術社会論学会年次研究大会）
14.	2010/11/20	＜法と文学＞の射程――法と文学が問題にしてきたこととナラティヴの問題（日本法哲学会2010年度学術大会）
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■ 学歴

1.	2007/04～2016/03	明治大学法学研究科博士課程修了博士（法学）
2.	2005/04～2007/03	明治大学法学研究科修士課程修了修士（法学）

■ 職歴

1.	2023/06～	William S. Richardson School of Law, University of Hawai'i at Manoa 客員研究員
2.	2023/04～	明治大学法学部准教授
3.	2020/04～2022/09	明治学院大学法学部非常勤講師
4.	2019/09～2021/03	横浜市立大学理学部非常勤講師
5.	2017/04～2023/03	明治大学法学部専任講師
6.	2016/04～2017/03	日本学術振興会一橋大学特別研究員PD
7.	2013/04～2020/03	立正大学法学部非常勤講師
8.	2012/12～2014/03	鶴川女子短期大学非常勤講師
9.	2012/04～	弁護士法人リブラ法律事務所学術研究員
10.	2011/04～2012/03	明治大学法学部専任助手
11.	2008/04～2010/03	明治大学法学部専任助手
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■ 教育上の業績

●作成した教科書、教材、参考書
1.	2016/04	西岡正子編『未来をひらく男女共同参画――ジェンダーの視点から――』（共著）

■ 主要学科目

法哲学

■ 所属学会

1.	2017/11～2022/03	法文化学会
2.	2012/12～	法と言語学会
3.	2011/06～2016	科学技術社会論学会
4.	2006/07～	日本法哲学会
5.	2005～	東京法哲学研究会

■ researchmap研究者コード

B000222430

■ 社会における活動

1.	2022/09	犯罪統計を「読む」――法学部の学びの一例
2.	2022/06	「性」の平等と法
3.	2021/04	「性」と法の現代的課題ーー性的マイノリティの問題を考える
4.	2020/07	数学と法
5.	2019/06	科学技術・データサイエンスの進展と法の課題
6.	2018/12	「情報科教育法」（渡辺雄貴先生）ゲストレクチャー
7.	2017/12	「情報科教育法」（渡辺雄貴先生）ゲストレクチャー
8.	2017/06	「現代法学の一側面――『人間』の文化依存性をAI/ロボットから考える」
9.	2016/12	「情報科教育法」（渡辺雄貴先生）ゲストレクチャー
10.	2016/12	「法学部特別講義：科学・技術の進展と法的責任主体のゆらぎ」
11.	2015/06	「国際化社会における正義―移民・出稼ぎ・正義」
12.	2014/12	「情報科教育法」（渡辺雄貴先生）ゲストレクチャー
13.	2013/12	「大学と科学技術」（中島貴子先生）ゲストスピーカー
14.	2013/12	「情報科教育法」（渡辺雄貴先生）ゲストレクチャー
15.	2013/02	小宮友根、黒嶋智美、香川璃奈、吉良貴之、小林史明「法と科学の哲学カフェ　法と医療の不確実性――緊急時の医療コミュニケーションを題材に」
16.	2013/02	池田誠・吉良貴之・小林史明「正義、科学、そして幸福について」
17.	2012/12	「大講演会：裁判と科学――親子関係訴訟を題材に現役裁判官に聞く」
18.	2012/12	「法と科学の哲学カフェin仙台「災害・プライバシー・法」」
19.	2012/10	「大学と科学技術」（中島貴子先生）ゲストスピーカー
20.	2012/10	「情報科教育法」（渡辺雄貴先生）ゲストレクチャー
21.	2012/08	小林史明、吉良貴之、川瀬貴之「第4回法哲学若手漫談　国際シンポジウム「科学の不定性と社会」アフターカフェ」
22.	2012/04	村上祐子、吉良貴之、小林史明「第2回法と科学の哲学カフェ／第3回法哲学若手漫談　震災後の科学コミュニケーションにみる「事実」と「価値」」
23.	2012/03	杉本雅明、吉良貴之、小林史明「第2回法哲学若手漫談　科学論の「第三の波」と法哲学」
24.	2011/12	吉良貴之、小林史明「第１回法哲学若手漫談 Science at the Bar：若手法哲学者　京の都で法と科学を語る」
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2021/10～2025/03	「空飛ぶクルマ」の社会実装において克服すべきELSIの総合的研究その他の補助金・助成金（キーワード：空飛ぶクルマ、社会受容性、持続可能性、ELSI課題）
2.	2021/04～2025/03	ポスト・ジェンダー法学の構築に向けた総合的研究：法と意味秩序の相克を軸に基盤研究(C) （キーワード：ジェンダーと法, クィアと法, 法哲学, 法社会学）
3.	2017/06～2018/03	自動運転車、人工知能、ロボット等の自律判断型技術の社会実装に伴う法概念の変容個人研究
4.	2016/03～2017/03	「法と人文学」研究の歴史と現代的意義特別研究員奨励費
5.	2009/04～2014/03	不確実な科学的状況における法的意思決定競争的資金等の外部資金による研究（キーワード：法と科学, 法律家と科学者の協働, 科学技術社会論）

■ ホームページ

https://sites.google.com/site/kobafu11/

■ メールアドレス

■ 現在の専門分野

基礎法学（法哲学）

■ 担当経験のある科目・講演等

1.	法哲学（明治大学法学部）
2.	法哲学（明治大学専門職大学院法務研究科（法科大学院））
3.	文学と法（明治学院大学）
4.	哲学と法（立正大学）
5.	科学と法（立正大学）
6.	ジェンダーと法Ⅰ（明治大学専門職大学院法務研究科（法科大学院））
7.	日本国憲法（鶴川女子短期大学）
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