(最終更新日:2023-03-20 16:18:49)
  オチ ヤスミ   OCHI Yasumi
  越知 保見
   所属   明治大学専門職大学院  明治大学法務研究科
   職種   専任教授
■ 著書・論文
1. 2013/09 著書  競争法の理論と課題―根岸古希祝賀論文集  31-52頁 (共著) 
2. 2013/01 著書  独禁法事件・経済犯罪の立証と手続的保障  1-539頁 (単著) 
3. 2012/10 著書  独占禁止法の国際的執行  33-80頁 (共著) 
4. 2011/04 著書  優越的地位の濫用規制の解説  22-28頁 (共著) 
5. 2009/09 著書  公開会社法入門  1-527頁 (単著) 
全件表示(111件)
■ 学会発表
1. 2010/10 Quasi-judicialとは何か―準司法的手続・審判・準司法的機関の意義の再構築―
2. 2006/10 独占禁止法における事実認定と立証負担・要件事実
■ 学歴
1. 早稲田大学 法学部 卒業 法学博士
■ 教育上の業績
●教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
1. 2014/04~ 「企業実務と法Ⅳ」
2. 2014/04~ 「経済法演習」
3. 2014/04~ 「経済法総合指導」
4. 2014/04~ 「経済法講義」
5. 2009/04~2014/03/31 「Business Laws in Japan」
●作成した教科書、教材、参考書
●その他教育活動上特記すべき事項
全件表示(15件)
■ 職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1. アプライド・マテリアルと東京エレクトロンの国際合併案件
2. インテルとAMDの独禁法訴訟
3. カルテル・入札談合の分野で、平成20年東京高裁より下された一連の判決、および多摩談合事件最高裁判決は、「カルテル・入札談合における審査の対象・要件事実・状況証拠」(競争政策研究センター2007年7月発表、判例時報1979号、1980号、1982号、1983号)の提言を裁判所が受け入れたものである。その状況については、「カルテル・入札談合における審査の対象・要件事実・状況証拠PartⅡ」(判例時報2034号、2035号) 「カルテル・入札談合における審査の対象・要件事実・状況証拠PartⅣ」(判例時報2170号)を参照。
4. 不動産開発では、証券化手法の活用、開発に関する環境・都市計画などの行政法上の問題に助言した経験が多数ある。
5. 国際訴訟分野では、マイアミにおけるセスナとヘリコプターの空中衝突事件(不法行為訴訟)で、空港管制官の過失をはじめて認めさせた判決に関与(マイアミの弁護士との共同作業)、その他、聖書の著作権訴訟、ウィルス・バスターの商標権などの訴訟にも関与。
全件表示(12件)
■ 社会における活動
1. 2011/04~2012/03 マンション管理組合理事長として、近隣マンションとの日照権問題、修繕積立金の改訂問題を担当
2. 2007/04~ CSR普及協会理事・運営委員(公正取引を担当)
3. 1987/04~ 弁護士(第一東京弁護士会)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2011/04~2013/03  独占禁止法を中心とする経済法の国際的執行に関する経済法学・国際経済法学的研究 基盤研究(B) 
2. 2003/04~2006/03  『競争政策研究センター平成16年度共同研究 企業結合と経済分析』『競争政策研究センター平成18年度共同研究 カルテル・入札談合の審査対象・要件事実・状況証拠』 機関内共同研究