教員データベース - 吉松　梓

■ 著書・論文

1.	2024/03	論文	ひとり親家庭支援としてのキャンプの有効性　−　母親の子育てレジリエンスと子どものアタッチメントに着目して − 野外教育研究 27,13-24頁（共著）
2.	2024/03	論文	都心のキャンパスで自然を感じる授業の実践報告ー学生の生きる力の変化に着目して− 人文科学論集 70,37-50頁（単著）
3.	2023/03	論文	身体性に課題を抱える青年期前期の事例における長期冒険キャンプの意味ー市川浩の身体論に着目してー野外教育研究 26,69-87頁（共著）
4.	2022/12	論文	筑波⼤学体育センター集中授業「ウィンドサーフィン」に関する授業報告 ―コロナ禍における宿泊を伴う実習の実施⽅法の検討― 大学体育研究（共著）
5.	2022/05	論文	統合型長期キャンプセラピーにおける発達障碍児の自己肯定意識の特徴と被受容感及び社会的スキルとの関連性の検討：定型発達児との比較検討から体育学研究 67,361-377頁（共著）
6.	2022/03	論文	キャンプ白書2021 （共著）
7.	2020/03	論文	青年期前期用身体感覚尺度および社会的体格不安尺度の作成−性別・学年・体格・身体活動レベルによる検討− 新潟医療福祉学会誌 19(3),14-21頁（単著）
8.	2019/03	論文	筑波大学体育センター集中授業『ウィンドサーフィン』の授業報告大学体育研究 (41),91-98頁（共著）
9.	2018/12	論文	冒険教育プログラムを導入した長期キャンプにおける不登校生徒の身体性回復のプロセス体育学研究 63(2),811-826頁（共著）
10.	2018/01	著書	野外教育学研究法（共著）
11.	2015/07	論文	「アウトドア」の授業が大学生の社会人基礎力に及ぼす影響 : 授業アンケートとレポートの分析を中心として駿河台大学論叢 (50),143-157頁（単著）
12.	2014/05	著書	野外教育入門シリーズ第5巻冒険教育の理論と実践（共著）
13.	2014/03	論文	「大学体育」のカリキュラムの違いが長期的な教育効果に及ぼす影響−T大学卒業生を対象としたアンケート調査に基づいて− 大学体育研究 (36),17-28頁（共著）
14.	2013/03	論文	冒険キャンプに参加した不登校女子生徒との体験過程−思春期における「身体性」に着目して− 臨床心理身体運動学研究 15(1),53-64頁（共著）
15.	2013/01	論文	駿河台大学における体力測定の傾向と推移−平成16（2004）年から平成23（2011）年の8年間の報告− 駿河台大学論叢 (45),123-129頁（共著）
16.	2011/03	論文	〈体育センタープロジェクト研究報告〉新カリキュラムに対応した学生による授業評価作成の試み大学体育研究 (33),93-100頁（共著）
17.	2011/03	論文	共通体育柔道における大学生の武道に対するイメージ変化大学体育研究 (33),11-20頁（共著）
18.	2011/03	論文	筑波大学体育センターにおけるカリキュラム評価のグランドデザイン−授業評価を軸としたカリキュラム改善案の提案− 大学体育研究 (33),83-92頁（共著）
19.	2010/03	論文	共通体育「野外運動」におけるイニシアティブゲーム体験が大学一年生のメンタルヘルスに及ぼす影響大学体育研究 (32),19-30頁（共著）
20.	2010/03	論文	筑波大学体育センターの教育事業におけるカリキュラム概念基本構造の変遷大学体育研究 (32),7-18頁（共著）
21.	2010/03	論文	長期冒険キャンプに参加した不登校児の体験の意味づけに関する研究体育科学系紀 33,227-231頁（共著）
22.	2009/12	論文	不登校児は長期冒険キャンプ後どのように社会へ適応していくのか野外教育研究 13(1),29-42頁（共著）
23.	2009/03	論文	集中実技『ウィンドサーフィン』の授業概要とその成果大学体育研究 (31),19-24頁（共著）
24.	2007/10	論文	キャンプ療法における不登校児の内的体験の変化−内的体験の変化をもたらす援助要因の検討− 明治安田こころの健康財団研究助成論文集 (42),1-12頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2024/03/05	Influence of camp therapy on friendship formation: A case study of an adolescent with autism spectrum disorder（10th International Outdoor Education Research Conference）
2.	2024/03/05	The Effect of Nature Experience Programs as Single Parent Family Support on Parental Resilience（10th International Outdoor Education Research Conference）
3.	2023/10/01	ひとり親家庭の子どものための「にじっこキャンプ」実践報告（第27回日本キャンプミーティング）
4.	2023/07/02	ひとり親家庭支援としてのキャンプ - 母親の子育てレジリエンスと子どものアタッチメントに着目して -（日本野外教育学会第26回大会）
5.	2022/11/26	ひとり親家庭支援事業における研究活動について（第26回日本キャンプミーティング）
6.	2022/10/02	青年期前期の事例における長期冒険キャンプの意味－市川浩の身体論に着目して－（日本野外教育学会　第25回大会）
7.	2021/11/07	長期冒険キャンプにおける自己概念とボディイメージ変容の因果モデルの検討（日本野外教育学会第24回大会）
8.	2021/11/06	スペシャルニーズ、インクルーシブ、ユニバーサル -野外教育の現場で実践するには-（日本野外教育学会第24回大会）
9.	2021/01/24	査読・投稿を考える（日本野外教育学会第３回研究集会）
10.	2020/11	2020にじっこキャンプの報告．特別な支援や配慮を必要とする人たちを対象とした自然体験活動の実践 -新しい生活様式をふまえて-（2020年度日本野外教育学会オンライン研究会）
11.	2020/11	児童・生徒の身体的自己概念と自己成長性との因果モデルの検討（第20回新潟医療福祉学会学術集会）
12.	2020/11	長期冒険キャンプが青年期前期のボディイメージに及ぼす影響（日本野外教育学会第23回大会）
13.	2019/09	大学生における運動能力と学業成績、および体脂肪率との関係（日本体育学会第70回大会）
14.	2019/09	青年期前期のボディメージに関連する3尺度の作成-性別・学年・体格・身体活動レベルによる検討-（日本体育学会第70回大会）
15.	2019/06	野外教育における心理臨床的アプローチ-描画法＜風景構成法＞を学ぶ-（日本野外教育学会第21回大会）
16.	2018/06	野外教育における心理臨床的アプローチ−発達障害の子どもとその保護者が参加するキャンプの事例から−（日本野外教育学会第21回大会）
17.	2018/06	野外教育学研究法　第4分科会　事例研究　グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた事例研究（日本野外教育学会第21回大会）
18.	2017/06	冒険教育プログラムにおける不登校生徒の身体性回復のプロセス（日本野外教育学会第20回大会）
19.	2016/10	野外教育における心理臨床的アプローチ−発達障害の子どもの社会化と個性化−（日本野外教育学会第19回大会）
20.	2015/06	地域の資源を活かした教養体育「アウトドア」の授業が大学生の社会人基礎力に及ぼす影響（日本野外教育学会第18回大会）
21.	2015/06	野外教育における心理臨床的アプローチ−思春期を生きる子どもの身体に学ぶ−（日本野外教育学会第18回大会）
22.	2014/06	自然体験活動と心理臨床−事例から学ぶその5−（日本野外教育学会第17回大会）
23.	2013/06	自然体験活動と心理臨床−事例から学ぶその4−（日本野外教育学会第16回大会）
24.	2012/07	不登校生徒の長期冒険キャンプにおける体験の意味について−思春期における「身体性」に着目して−（日本野外教育学会第15回大会）
25.	2011/11/07	長期冒険キャンプにおける自己概念とボディイメージ変容の因果モデルの検討（日本野外教育学会第24回大会）
26.	2011/11	児童・生徒の身体的自己概念と自己成長性との因果モデルの検討（第20回新潟医療福祉学会学術集会）
27.	2011/10	自然体験活動と心理臨床−事例から学ぶその3−（日本野外教育学会第14回大会）
28.	2010/10	Differences in effects of physical education curriculum in University of Tsukuba before and after the deregulation of university act -Based on the Questionnaire Survey of alumni of University of Tsukuba-（The International Conference for the 30th Anniversary of the Japanese Society of Sport Education）
29.	2010/10	Long-term impacts of physical education classes in a national university on its alumni（The International Conference for the 30th Anniversary of the Japanese Society of Sport Education）
30.	2010/06	自然体験活動と心理臨床−事例から学ぶその2−（日本野外教育学会第13回大会）
31.	2009/07	自然体験活動と心理臨床−事例から学ぶ−（日本野外教育学会第12回大会）
32.	2008/06	不登校児の長期冒険キャンプ後の適応プロセス（日本野外教育学会第11回大会）
33.	2005/06	不登校児がキャンプ参加に至るプロセス（日本野外教育学会第8回大会）
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■ 学歴

1.	2016/04～2022/03	筑波大学人間総合科学研究科コーチング学専攻博士課程修了博士（コーチング学）
2.	2009/04～2012/03	大正大学人間学研究科臨床心理学専攻修士課程修了修士（臨床心理学）
3.	2005/04～2008/03	筑波大学体育研究科スポーツ科学専攻修士課程修了修士（体育学）
4.	2001/04～2005/03	筑波大学体育専門学群卒業体育学（学士）

■ 職歴

1.	2022/04～	明治大学経営学部　公共経営学科准教授
2.	2017/04～2022/03	新潟医療福祉大学健康科学部　健康スポーツ学科講師
3.	2016/04～2017/03	駿河台大学スポーツ教育センター講師
4.	2011/04～2016/03	駿河台大学スポーツ教育センター助教
5.	2011/03～2011/03	筑波大学体育センター助教
6.	2008/04～2011/02	筑波大学体育センター準研究員
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■ 主要学科目

体育実技AB、スポーツ・レジャー・レクリエーション論、アウトドア組織マネジメント論

■ 所属学会

1.	2021/09	Association for Experiential Education
2.	2019/05～	日本スポーツ心理学会
3.	2017/05～	日本体育学会
4.	2014/06～	日本心理臨床学会
5.	2008/05～	日本臨床心理身体運動学会
6.	2005/05～	日本野外教育学会
7.	2022/10～	∟ 理事
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■ 資格・免許

1.	2019/12/12	公認心理師
2.	2013/04/01	臨床心理士
3.	2012/10/10	キャンプディレクター1級
4.	2010/03/21	スキー準指導員・公認C級検定員
5.	2008/03/25	中学校・高等学校教諭専修免許状保健体育
6.	2005/03/25	中学校・高等学校教諭一種免許状保健体育
7.	2005/03/25	養護学校教諭一種免許状
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■ 社会における活動

1.	2024/04～2024/04	日本キャンプ協会Camping「AEE2023 International Conference & Pre-Conference TAPG 体験記　ーインクルージョンと特権性への気づきを通して—」寄稿
2.	2024/01～2024/01	広報明治研究最前線「アウトドアセラピーを知っていますか？」寄稿
3.	2023/12～2023/12	自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)養成講習会「対象者理解」講師
4.	2023/11～2023/11	日本野外教育学会ニュースレター「巻頭言　野外教育とセラピー　辺縁に想いを寄せて」寄稿
5.	2022/09～2022/09	Meiji.net「すべの子どもに、たくさんのキャンプを体験してほしい」寄稿
6.	2022/08～2022/08	令和3年度助成活動事例子どもの体験活動自然体験「2021にじっこキャンプ実施団体／Nijicco新潟にじっこキャンプの会」寄稿
7.	2022/05～2022/05	独立行政法人国立青少年教育振興機構ボランティアセミナー「青少年教育について知ろう」講師
8.	2021/12～2021/12	自然体験活動総括指導者(NEALコーディネーター)養成講習会「対象者理解」講師
9.	2021/08～2021/08	日本野外教育学会ニュースレターNo.89 特集Camp for everyone「ひとり親家庭の子どものキャンプ」寄稿
10.	2021/07～2021/07	市報にいがた「アウトドアを楽しもう」取材協力
11.	2020/08～	ひとり親家庭の小学生を対象としたキャンプ主催（Nijicco新潟にじっこキャンプの会）
12.	2020/08～2021/08	教員免許状更新講習教科指導や学級経営に生かす体験活動の指導「自然体験活動の教育効果とプロセス」講師
13.	2018/11～2018/11	冬こそ楽しめるキャンプ場東西10選　取材協力
14.	2018/11～2018/11	自然体験活動上級指導者（NEALインストラクター）養成研修会「対象者理解」講師
15.	2018/08～2019/08	一般の小学生を対象としたキャンプ主催（新潟医療福祉大学スポーツ教室）
16.	2017/02～	スペシャルニーズ・キャンプ・ネットワーク実行委員会委員
17.	2006/07～2012/10	不登校や発達障害等の課題を抱える青少年への長期キャンプ支援（つくば自然体験研究会）
18.	2005/03～2011/03	スポーツ団体に対するアウトドア・グループトレーニング指導（筑波大学）
19.	2004/07～2008/03	一般の児童・生徒へのキャンプ指導（幼少年キャンプ研究会）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～2027/03	子どもの貧困と自然体験の格差に関する実証的研究基盤研究(C)
2.	2020/04～	多様なニーズを対象とした自然体験活動の効果の可視化とモデルプログラムの開発基盤研究(C) （キーワード：多様性, キャンプ, 共生, スペシャルニーズ）
3.	2015/04～2021/03	発達に困難を抱える児童・生徒への自然体験療法－身体の感覚と不器用さに着目して－若手研究(B) （キーワード：自然体験療法, 不器用, 身体感覚, 野外教育, キャンプ, ボディイメージ, 質的研究, 発達障害, ボディ・イメージ, 身体的自己概念, 身体性）
4.	2011/04～2015/03	悩みを抱える青少年の長期冒険キャンプにおける「内的体験としての身体」の意味を探る若手研究(B) （キーワード：自然体験療法, 不登校, 野外教育, 質的研究, 身体, 冒険キャンプ, 身体性）

■ 委員会・協会等

1.	2022/10/01～	大学スキー研究会幹事
2.	2021/09～	公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会評議員
3.	2021/02～2022/03	公益社団法人日本キャンプ協会キャンプ白書2021編集委員
4.	2020/11～2022/03	新潟市北区産業振興課海辺の森交流拡大委員会　アドバイザー
5.	2019/04～2022/03	公益社団法人全国大学体育連合　関東支部運営委員
6.	2019/03～2020/03	公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会冒険教育委員会委員
7.	2015/04～	公益社団法人日本キャンプ協会公１事業運営委員（「Camping」編集委員）
8.	2012/05～2018/03	埼玉県キャンプ協会理事
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■ 受賞学術賞

1.	2020/10	新潟医療福祉学会新潟医療福祉学会賞会頭賞
2.	2011/10	日本野外教育学会日本野外教育学会奨励賞

■ 現在の専門分野

体育、身体教育学, 臨床心理学　（キーワード：野外教育，冒険教育，自然体験活動，アウトドアセラピー，身体性，質的研究）

■ 担当経験のある科目・講演等

1.	「野外活動I（夏期）」、「野外活動I（冬期）」、「野外活動指導実践」（新潟医療福祉大学）
2.	「スポーツ・健康」、「スポーツ・実践（アウトドア）」、「スポーツ・実践（スキー）」（新潟医療福祉大学）
3.	「スポーツ心理学特論」（新潟医療福祉大学）
4.	「健康・スポーツ実習（アウトドア）（球技）」、「健康・スポーツ演習（アウトドア）（野外・キャンプ）（スキー・スノーボード）（フットサル）（jog&walk）」（駿河台大学）