カトウ タクミ
KATO TAKUMI
加藤 拓巳 所属 明治大学 商学部 職種 専任講師 |
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研究期間 | 2020/09~2022/03 |
研究課題 | 感性的価値向上に向けた商品コンセプトの観点からの指標開発と購入行動への影響評価 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 研究活動スタート支援 |
科研費研究課題番号 | 20K22115 |
キーワード | ブランドコンセプト, 解釈レベル理論, コンセプト, ブランドマネジメント, 感性的価値, デザイン, コンセプト想起, 耐久消費財, ロイヤルティ, 商品コンセプト, 商品開発, 商品・サービス開発 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 加藤 拓巳 |
概要 | 機能的価値からデザインや顧客経験(user experience, UX)といった感性的価値に競争力の源泉が移っている.当然ながら,多くの企業でその認識が広がっているものの,依然として業績は十分とは言えない状況である.確かにデザイン等を向上することは効果的であるが,それ以上に基となるコンセプトがロイヤルティの獲得には重要であると仮説を立てた.実際,日本企業はコンセプトが曖昧なまま技術を投入することで,不発に終わることが多いと指摘される.そこでコンセプト想起率という新たな指標を提案し,消費者ロイヤルティへの貢献を示すことで,産業界の価値創造の一助となることを期待している. |