タハラ カズクニ
TAHARA KAZUKUNI
田原 一邦 所属 明治大学 理工学部 職種 専任教授 |
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研究期間 | 2007~2009 |
研究課題 | 平面パイ共役分子を用いた表面ナノ空間の形状制御と鋳型効果 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 若手研究(B) |
科研費研究課題番号 | 19750033 |
キーワード | 表面・界面物性, 走査プローブ顕微鏡, 走査型プローブ顕微鏡, 有機化学, 固液界面, 自己組織化 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 田原 一邦 |
概要 | パイ共役化合物が固液界面において形成する二次元多孔性ネットワークの表面ナノ空間を対象として、スペーサー分子の組み込みによる拡張、表面上での化学反応による共有結合による固定、ゲスト共吸着による多成分配列の形成について調査した。その結果、前者二つの課題では、目的達成につながる重要な成果を得ることができた。最後の課題については、目的通りの多成分構造体の構築に成功した。これら成果は、ナノテクノロジー分野の発展を促す重要な成果である。 |