コバヤシ マサヒト   KOBAYASHI Masahito
  小林 正人
   所属   明治大学  理工学部
   職種   専任教授
研究期間 2008~2009
研究課題 地盤・杭・建物連成系一体解析による杭頭免震建物のモード連成作用と制御に関する研究
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 若手研究(B)
科研費研究課題番号 20760380
キーワード 建築構造・材料, 積層ゴム端部回転, 耐震, 水平剛性評価, 構造工学・地震工学, 杭基礎, P-δ効果, 動的相互作用, 免震, 杭頭免震, 免震構造, 地盤工学, 振動モード, モード連成作用, 杭頭免震構造
代表分担区分 研究代表者
代表者 小林 正人
概要 杭基礎で支持された免震建物においても、中間層免震構造と同様にモード連成作用による応答増幅が生じる。しかし、その増幅量は小さく、動的相互作用の影響も小さいので、従来通りの設計法で対応可能である。また、杭頭免震構造において、基礎簡略化により、積層ゴム端部に回転が生じる場合、回転が生じない場合に対して80%程度に剛性が低下するため、それによる変形量の増大に注意が必要となる。