タハラ カズクニ
TAHARA KAZUKUNI
田原 一邦 所属 明治大学 理工学部 職種 専任教授 |
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研究期間 | 2009/07~2014/03 |
研究課題 | 集積化アルキンの反応制御による新奇芳香族化合物の創出 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 新学術領域研究(研究領域提案型) |
科研費研究課題番号 | 21106011 |
キーワード | 反応集積化, ジインデノピレン, シクロオクタテトラエン, インデノフルオレン, 渡環境化反応, 環状アセチレン化合物, 環状アセチレン, 渡環環化反応, 一重項ビラジカル, 芳香属化合物, ゼトレン, 芳香族化合物, 一重項ビラジカル性, クロスカップリング反応 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 戸部 義人 |
概要 | 「同一時空間反応集積化」のコンセプトに基づき、近接した位置にある高反応性アセチレン類を基質として用いることにより、渡環環化や連続環化反応を選択的に行うとともに、それにより生成する不安的な芳香族中間体からさらに連続的な化学変換を行う方法論を開拓した。同時に、本法により既知反応よりも高効率で、しかも既知の方法では得ることが困難な新奇芳香族化合物を合成し、それらの構造、基本物性や光電子材料としての機能を調査した。 |