マツウラ マサヒロ
MATSUURA MASAHIRO
松浦 正浩 所属 明治大学専門職大学院 明治大学ガバナンス研究科 職種 専任教授 |
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研究期間 | 2017/04~2020/03 |
研究課題 | 地球規模かつ超長期の複合リスクのガバナンスにおけるミニ・パブリックスの役割 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 17H01927 |
キーワード | 科学コミュニケーション, 熟議民主主義, 気候変動, 市民参加, 脱炭素社会, 科学技術社会論, 合意形成, ミニ・パブリックス, 熟議民主主義論 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 三上 直之 |
概要 | 本研究では「脱炭素社会への転換と生活の質」をテーマとした模擬的な市民パネル(市民陪審)の試行を通じて,地球規模かつ超長期のリスクの問題をめぐり,社会的な議論を喚起し合意形成の可能性を探る方法として,一般市民を対象とした無作為抽出型の市民パネルが持つ有効性と,その継続的な活用の必要性が示された。今後とくに,気候変動対策をめぐる政策対話の一環として,利害関係者等による議論と並んで,この種の方法が幅広く活用されることが期待される。 |