タカハシ　ナオキ   TAKAHASHI NAOKI   高橋　直紀    所属   明治大学  農学部    職種   専任准教授
研究期間	2014/04～2017/03
研究課題	植物のエンドサイクル制御の分子基盤の解明
実施形態	科学研究費補助金
研究委託元等の名称	日本学術振興会
研究種目名	若手研究(B)
科研費研究課題番号	26840096
キーワード	細胞周期, 環境ストレス, 植物ホルモン, 根, エンドサイクル, CDK
代表分担区分	研究代表者
代表者	高橋 直紀
概要	植物の成長は細胞分裂周期からDNA倍加周期（エンドサイクル）へ移行のタイミングにより決定されることから、エンドサイクル制御の分子メカニズムの解明は、環境に応じた植物の成長を理解する上で特に重要である。現在までに、E３リガーゼAPC/Cの活性化因子であるCCS52A1がエンドサイクル制御において重要な役割を果たしているとが知られている。本研究では、環境ストレスに応答してCCS52A1遺伝子が転写誘導されることや、組織特異的なサイトカイニンの蓄積がCCS52A1遺伝子の転写誘導に関与することを見出した。