ナガトモ ヤスユキ
NAGATOMO Yasuyuki
長友 康行 所属 明治大学 理工学部 職種 専任教授 |
|
研究期間 | 2007~2010 |
研究課題 | 幾何学と可積分系理論の融合と発展 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(A) |
科研費研究課題番号 | 19204006 |
キーワード | 超曲面の幾何学, 幾何学, パンルヴェ方程式, 量子コホモロジー, tt*戸田格子, 可積分系, 離散変形KdV方程式, Ricci soliton, Yang-Mills接続, 運動量写像, アインシュタイン計量, 双曲空間, クレパント解消予想, 量子コホモロジー論, 可積分な運動, 特異点のモデュライ, 等径超曲面, G_2軌道, 調和写像論, ミラー対称性, カオス性, 離散化, 離散幾何学, 軌道の幾何学, 特異点 |
代表分担区分 | 連携研究者 |
代表者 | 宮岡 礼子 |
連携研究者 | 佐々木 武, 岩崎 克則, 大津 幸男, 梶原 健司, 長友 康行, 中屋敷 厚, 山田 光太郎, 二木 昭人, ゲスト マーティン, ウェイン ラスマン, 庄田 敏宏, 入谷 寛, 石川 剛郎, 梅原 雅顕, 川久保 哲, 田丸 博士, 藤岡 敦, 松浦 望, 西納 武男 |
概要 | 等径超曲面の分類問題の大部分を解決し,運動量写像で表現することにより,可積分系理論との関連性を根拠づけた.特異点をもつ曲面の基礎理論を進展させ,種々の局所・大域理論を明らかにし,ルジャンドル写像を用いた新しい視点を開発した.リーマン・ヒルベルト対応を介してパンルヴェ方程式の力学系を研究し,カオス性の観点を開拓した.高種数Gromov-Witten理論のモジュラー性,ミラー対称性を論じ,また量子コホモロジーから得られる正則微分をポテンシャルにもつ曲面の構成を通じて,tt*幾何に貢献した. |