ウド サトシ
UDO SATOSHI
鵜戸 聡 所属 明治大学 国際日本学部 職種 専任准教授 |
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研究期間 | 2015/04~2018/03 |
研究課題 | 文学理論の生態学的転回にむけた学際的共同研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 15H03202 |
キーワード | 共同執筆型文集, 文学理論, 共同フィールドワーク, 共同執筆, 理論的基盤の構築, 海外ネットワークの構築, 人文学一般, フィールドワーク, 生態学的転回, 学際的共同研究, 共通理解の深化, エコゾフィー, オープンダイアローグ, 未来語りのダイアローグ, 人文科学一般, アンティシペーション・ダイアローグ, 環境・社会・精神のエコロジー, アートの生態学, 〈現場〉との接続, 学際的な対話・討論 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 三原 芳秋 |
連携研究者 | 中川 奈津子, 中谷 和人, アンドレア デアントーニ |
概要 | 「(人間)主体」の諸機能=学科を軸に制度化されてきた人文学を「生きている存在」一般の学として再編成する(=「生態学的転回」)ために、多様な専門の若手研究者が集い、「共同フィールドワーク」や芸術制作・コミュニティ運動の〈現場〉とのダイアロジカルな共同作業を通して従来型ではない「共同研究」の〈かたち〉を案出することが実践的に試みられ、その〈プロセス〉は確固たる端緒を開くに至った。また、環境・社会・精神のエコロジーを美的に統合する「エコゾフィー」的思考を共有する基盤となるべき「新たな〈一般教養〉」構築を文学理論の「生態学的転回」を軸に試みる企図も、国際的・学際的に一定の承認を得ることができた。 |