| オオタ ルイ
            OTA RUI 太田 塁 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 | |
| 研究期間 | 2016/04~2021/03 | 
| 研究課題 | エビデンスベース・ポリシーに向けたビッグデータによる高解像消費データの構築と活用 | 
| 実施形態 | 科学研究費補助金 | 
| 研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 | 
| 研究種目名 | 基盤研究(A) | 
| 科研費研究課題番号 | 16H02015 | 
| キーワード | 文理融合, 機械学習, パンデミック, 社会科学, ビッグデータ, 機会学習, 消費動向, イノベーション | 
| 代表分担区分 | 研究分担者 | 
| 代表者 | 矢野 誠 | 
| 概要 | 本研究の動機はIT革命がもたらした高次元・高頻度データの意義の探求にある.消費や新聞記事ビッグデータを駆使し,新型コロナや食品事故に直面した人々が,社会的情報から学び,危機回避行動をとることを示した.これは,既存研究ではデータ制約にって検証できなかった革新的な結果である.また,ビッグデータ悪用による情報操作の可能性を解明し,ビッグデータ用データベースとして頑健性が高いブロックチェーンの特性と限界を示した.新型コロナの世界的流行を受け,人々の行動変容を調査し,代表者が参画してきたゲノム情報(高頻度データ),健康状態,および人間行動にまたがるコホートデータに加え,今後の分析の基礎を築いた. |