| ヤマモト トシヤ
            Yamamoto Toshiya 山本 俊哉 所属 明治大学 理工学部 職種 専任教授 | |
| 研究期間 | 2017/05~2020/03 | 
| 研究課題 | 被災者の主体性と専門家の関与に着目した東日本大震災の復興事業のプロセスの検証 | 
| 実施形態 | 科学研究費補助金 | 
| 研究種目名 | 基盤研究(B)一般 | 
| 研究機関 | 明治大学 | 
| 科研費研究課題番号 | 17H03367 | 
| キーワード | 被災者、仮設住宅、震災復興、南海トラフ巨大地震、土地区画整理事業、事業見直し、地区レベル、まちづくり専門家、住宅再建, 計画調整、地域協働、プロセスデザイン | 
| 代表分担区分 | 研究代表者 | 
| 代表者 | 山本俊哉 | 
| 概要 | 本研究は、事業が大規模化・長期化した陸前高田市の復興プロセスを計画策定期・事業導入期・事業見直し期・事業推進期の4期に分けて、行政・住民双方の取組みと専門家の関与、事業の進捗に伴う被災者の意識と行動の変容を明らかにした。その上で、他市町と比較した陸前高田市の復興事業の進め方の特異性とその要因、地区レベルの計画・事業に関わるまちづくり専門家の果たすべき役割を明らかにし、それをもとに、南海トラフ巨大地震に備えたハードとソフトの両面の復興プロセス・デザインの原則を提案した。 |