タハラ カズクニ
TAHARA KAZUKUNI
田原 一邦 所属 明治大学 理工学部 職種 専任教授 |
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研究期間 | 2006~2008 |
研究課題 | アセチレン誘導体の電子的・構造的特性を活用する新奇分子・分子集合体 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(A) |
科研費研究課題番号 | 18205007 |
キーワード | パイ共役系, 二次元結晶, 自己集合, 2次元結晶, キラリティ, 環状化合物, マクロサイクル, 国際研究者交流, ベルギー, 走査型トンネル顕微鏡, デヒドロアヌレン, アセチレン, キラリティー, 固液界面, パイ電子系 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 戸部 義人 |
概要 | これまでにない新奇な分子構造をもち、新しい光学材料や分子機械の構成単位になりうる有機化合物を、アセチレン誘導体の反応性を利用することにより合成した。また、明確な平面構造をもつ環状アセチレン誘導体の構造を利用することにより、分子が固体の表面上に整然と並んだ2次元集合体を形成することに成功した。これはナノスケールでの固体表面のパターニングを可能とするボトムアップ技術の発展に大きく寄与する成果である。 |