アキヤマ マサカズ   AKIYAMA MASAKAZU
  秋山 正和
   所属   機構・農場  研究・知財戦略機構
   職種   特任准教授
研究期間 2015/04~2019/03
研究課題 平面内細胞極性に関する統一的数理モデルの構築
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 若手研究(B)
科研費研究課題番号 15K20835
キーワード Very slow dynamics, 解の存在とその安定性, 精度保証付き数値計算, 数学解析, 数値計算, 数理モデル, 平面内細胞極性
代表分担区分 研究代表者
代表者 秋山 正和
概要 昨年度までにK. Amonlirdviman氏等の提案した数理モデルに関して,重点的に研究を行い,K. Amonlirdviman氏のモデルをそのまま計算しただけでは,所望のパターンを得ることができないことがわかった.そこで,このままK. Amonlirdviman氏のモデルだけに頼ることはできないと判断し,我々の作成した4変数モデルおよび1変数モデルを用いて,山崎正和准教授とともに,他の組織における適用性を検討した.その結果,背板において,細胞群からなる組織の流れと毛の配向性に関してある相関関係を発見した.論文出版前のため詳細な説明は割愛するが,現行の数理モデルは細胞の変形や移動などは起こらない静的なモデルとなっているが,現モデルをそのまま背板組織に適用すると,配向性のパターンの再現性が思わしくなかった.そこで,組織の外の環境要因を取り込んだ新しい数理モデルを構築した.この結果は現在論文投稿の最終段階に入っており,新しいPCPメカニズムの一端を解明することに繋がる成果である.