コマツ タカノリ   KOMATSU Takanori
  小松 孝徳
   所属   明治大学  総合数理学部
   職種   専任教授
研究期間 2016/04~2019/03
研究課題 従事するタスクに応じた人型ロボットの顔のアピアランス設計論の提案
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 基盤研究(C)
科研費研究課題番号 16K00379
キーワード アピアランス設計論, 認知科学, アピアランス, 適応ギャップ, ヒューマンエージェントインタラクション, 感性ロボティクス
代表分担区分 研究代表者
代表者 小松 孝徳
概要 これまで,人型ロボットの顔のアピアランスはデザイナの感覚と経験によって決定されることがほとんどであり,そこには汎用性の高い具体的なアピアランス設計論は存在していなかった.よって本研究課題のように,アンケート調査の結果をもとに人型ロボットの具体的な顔のアピアランス設計論の構築を目指すという研究は,これまで前例がなく,学術的な独創性が高いといえる.よって本研究課題の成果は,ロボットを我々の日常生活に導入していくインタラクションの設計段階にて参照すべき重要な知見となり得るため,その設計論の確立は喫緊の課題であるといえる.