ノダ マナブ
Noda Manabu
野田 学 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/07 |
形態種別 | インタビュー |
標題 | ここに一緒にいるのは誰か:ジョン・E・マグラー(ナショナル・シアター・ウェールズ芸術監督)&キャサリン・ジュークス(同シアター、デジタル・アソシエート)インタビュー |
執筆形態 | 共著(その他) |
掲載誌名 | シアターアーツ |
巻・号・頁 | (55),32-41頁 |
著者・共著者 | ジョン・E・マグラー(ナショナル・シアター・ウェールズ芸術監督)&キャサリン・ジュークス(同シアター、デジタル・アソシエート) |
概要 | 聞き手としてインタビューを構成した記事。ジョン・E・マグラーは、英語演劇上演のためのウェールズ国立劇場ナショナル・シアター・ウェールズ(NTW)が二〇〇九年に設立されて以来、その芸術監督をつとめている。NTWは常設劇場という拠点を持たず、ウェールズ国内で特定の背景を持った場所に於けるサイトスペシフィックな上演を行うほか、ウェブサイトを仮想現実内での活動「拠点」とするなど、テクノロジーと演劇の様々な形での融合を目指している。日本の新国立劇場(新国)の国際企画「With―つながる演劇―」第一弾として、2013年4月にはマグラー演出『効率学のススメ』が日本人俳優により新国PITで上演された。当インタビューは4月13日、新国の一室で『効率学のススメ』にあわせて行われていた観客参加型プログラム「アッセンブリー」の後に、マグラーとNTWのデジタル・アソシエートであるクリエーター、キャサリン・ジュークスを招いておこなれた。インタビューは日本での公演と「アッセンブリー」、NTWの活動、そしてデジタル・ネットワークが拓く新たなコミュニティ・ネットワーキングとそれがもたらす新たな演劇的「いま・ここ」など、テクノロジーと演劇をめぐる多岐にわたる内容となった。 |