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シシクイ ヨシアキ
SHISHIKUI Yoshiaki
鹿喰 善明 所属 明治大学 総合数理学部 職種 専任教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1992 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | フィールド間/フレーム間動き補償予測方式の比較 |
| 執筆形態 | 共著(筆頭者) |
| 掲載誌名 | 映像情報メディア学会誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 一般社団法人映像情報メディア学会 |
| 巻・号・頁 | 46(1),84-92頁 |
| 担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
| 著者・共著者 | 鹿喰 善明,中西 弘,大塚 吉道 |
| 概要 | 動画像の高能率符号化において, 動き補償予測は重要な要素技術である.符号化において, 一般にはフレーム間動き補償が用いられているが, テレビ信号の符号化においては, 前フレームより時間的に近い前フィールドの信号を予測に用いることもでき, フィールド間動き補償の有効性も報告されている.しかし, これまで両者の定性的・定量的な比較は詳細になされていない.本論文では, 両者の得失を定性的に検討するとともに, これを実際の動画像を用いたシミュレーションにより, 定量的な確認を行ったのでその結果を示す.さらに, これらの結果をふまえ, 両動き補償を組合せたハイブリッド方式として, 2次元的なフィールド間動き補償と水平1次元のフレーム間動き補償の組合せがハードウェア規模と予測精度の観点から優れていることを示す. |
| DOI | 10.3169/itej1978.46.84 |
| ISSN | 0386-6831 |
| NAID | 110003675234 |