フルヤマ ユウギ
Furuyama Yugi
古山 夕城 所属 明治大学 文学部 職種 専任准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | クレタ暗黒期からアルカイック期の宗教変容と法の世界 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 科研費研究成果報告書 ミノア・ミュケナイ期~前古典期における国家と宗教の諸相と変容に関する研究 |
掲載区分 | 国内 |
著者・共著者 | ◎山川廣司、古山夕城 |
概要 | 考古学資料が示す暗黒期の居住地あるいは僻地に存在した宗教施設の変容から、クレタの神々が、当初の自然神として抽象的な性格から末期の多機能神として具体的権能へと転換し、そのことが神と人との交感に詩歌のアナロジーをうかがわせることを指摘し、少なくともクレタでは、法の実体化プロセスにおいて、祭祀儀礼と身体的経験とが重要な意味を持つことを明らかにした。 |