イシカワ ヒデシ
ISHIKAWA Hideshi
石川 日出志 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 『特別史跡登呂遺跡再発掘調査報告書(自然科学分析・総括編)』 |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
出版社・発行元 | 静岡市教育委員会 |
巻・号・頁 | 「登呂遺跡の再調査がもつ意義」177-180頁 |
著者・共著者 | 岡村渉・山田昌久ほか |
概要 | 単著論文「登呂遺跡の再調査がもつ意義」を執筆。静岡市登呂遺跡1999‐2003年度再調査の成果の要点を論じる。1947-50年の調査から弥生後期前半の住居12棟・高床倉庫2棟と大区画水田の集落と見られていたが、今回の調査で弥生後期を通じて集落が営まれ、水田跡は弥生時代に一般的な小区画であると判明した。この成果をもとに、平地住居構造が東海起源であることや、建物配列や水田構造が周辺集落と連動する計画性の存在を述べる。 |