コニシ トモヨ
KONISHI Tomoyo
小西 知世 所属 明治大学 法学部 職種 専任准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 「『裁判』と『真実』」 |
執筆形態 | 共著(筆頭者) |
掲載誌名 | 『助産雑誌』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 医学書院 |
巻・号・頁 | 57(6),15-21頁 |
総ページ数 | 7 |
担当範囲 | 民事訴訟領域 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 岩下雅充・小西知世 |
概要 | 医療事故の被害者本人とその家族(遺族)は、主に医療関係者側に“なぜこのような事故が生じたのか”その原因の真相を公的にそして客観的に究明して欲しいとの願いから訴訟を提起するといわれている。しかしながら、被害者側が事故原因の真相を明らかにすることができるものとして期待している訴訟というシステムは、果たして本当に真相を解明することができるものなのであろうか。本稿はこの問題を、訴訟とは何を目的としているのかという観点から検討したものである。なお、主に民事訴訟については小西が、刑事訴訟については岩下が、それぞれ担当した。 |