アベ ヨシロウ
ABE Yoshiro
阿部 芳郎 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/10 |
形態種別 | その他 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 縄文の塩づくり |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 上高津貝塚のころー縄文後晩期円熟の技と美ー |
出版社・発行元 | 上高津貝塚ふるさと歴史の広場 |
巻・号・頁 | 53-56頁 |
概要 | 海藻付着の微小生物の遺存状況から縄文時代の塩づくりの痕跡を特定し、それが霞ヶ浦の遺跡よりも古い年代で東京湾岸の遺跡に出現することを指摘し、従来説である霞ヶ浦起源説を再検討し、さらに藻灰を利用した製塩技術は九州から東日本の全域に確認できることを指摘し、製塩の起源と技術について新見解を解説した。 |