タケダ タクミ
Takeda Takumi
武田 巧 所属 明治大学 政治経済学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/02 |
形態種別 | 大学・研究所紀要 |
標題 | 米国失業の現代的一側面 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明治大学大学院紀要 |
巻・号・頁 | 第26集,207-227頁 |
概要 | 失業率が大きく変貌を遂げ、失業理論も質的変化を見せている。本論は、新しい微視的かつ動態的失業理論ともいえる「探索失業理論」を取り上げ、失業は、労働者がより高賃金の職を探すために自ら求人情報の収集活動に特化する過渡的期間としている。こうした自発的失業の増加は労働コストの上昇を招くが、米国企業は如何なる対策を講じているのか。本論は併せて、日本企業への指針をも論じている。 |