スエマツ ノブヒコ
SUEMATSU Nobuhiko
末松 信彦 所属 明治大学 総合数理学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Spontaneous Formation of Unidirectional Path |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
掲載誌名 | Chem. Phys. Lett. |
巻・号・頁 | 616-617,248-253頁 |
著者・共著者 | Mayuko Iwamoto, Nobuhiko J. Suematsu, and Daishin Ueyama |
概要 | 不均一な反応場を伝播する単一の化学反応波がスパイラル波に転移する現象を2013年に報告している(Kinoshita 2013)。この現象が起こる原因として、場の不均一性が化学ダイオードを確率的に形成するため出ることは先の論文で指摘していたが、その様なダイオード特性が現れる機構は不明であった。今回、光BZ反応を用いた系で、ダイオード特性が確率的に形成される機構を数値計算を用いて明らかにした。 |
DOI | 10.1016/j.cplett.2014.10.010 |