ナイトウ アサオ
Naito Asao
内藤 朝雄 所属 明治大学 文学部 職種 専任准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/07 |
形態種別 | その他 |
標題 | 「集団」「匿名」「SNS]の陰でモンスター化する子どもたち
脱 逃げ場のないいじめ地獄 『週刊女性』2015年7月28日号 (学識者コメント部分) |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | 週刊女性 |
出版社・発行元 | 主婦と生活社 |
巻・号・頁 | 59(29),40-40頁 |
概要 | いじめ研究の第一人者で、社会学者の内藤朝雄明治大学准教授はアキレ顔で言う。「〝被害者側の非〟を主張する者たちに学校が同調し、自業自得の結論に導く、ひどい対応。多数派を大事にすることで、面倒な問題をなかったことにしようという学校側の汚い意図がみてとれます」(中略)「部活内部の人間がなんらかの関係をしていることは、明らか。2名は事実感覚が明確になり、関与に応じた解決がなされるまで
部活動停止。被害者のみ活動を継続させるべきでした。部活内は、今もいじめが肯定された〝危険な空間〟のまま。今回の件は違法行為であり、刑事罰や退学処分を科せられるかもしれないと生徒が認識しない限り、同じ問題は繰り返されるでしょう」 |