タケナカ カツヒサ
TAKEANAKA Katsuhisa
竹中 克久 所属 明治大学 情報コミュニケーション学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 情報コミュニケーション学への招待 |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ミネルヴァ書房 |
巻・号・頁 | 240-248頁 |
担当範囲 | 組織やコミュニティにおける監視――「見張り」と「見守り」 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 明治大学情報コミュニケーション学部 |
概要 | 現代社会は高度情報社会であると言われています。高度情報社会では、私たちに関する情報が様々なかたちで監視されています。たとえば、街中にあふれる防犯カメラという名前を借りた監視カメラに映らないように生活することは不可能でしょうし、スマホの地図アプリの位置情報を使わずに移動することも難しいでしょう。私たちはその意味では常に自らの情報を監視されている社会に生きているとも言えるのです。このような監視技術は、一方では、安全・安心で便利な社会を作りながら、他方では、不自由な社会を作っている可能性があります。この章では、監視の両面性に目を向けていきます。 |