タケダ タクミ
Takeda Takumi
武田 巧 所属 明治大学 政治経済学部 職種 専任教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/04 |
形態種別 | 著書 |
標題 | フィリップス曲線の再考とケインズ政策の有効性について |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
出版社・発行元 | 白桃書房『ケインズ・バーナードとその時代』 |
巻・号・頁 | 147-167頁 |
著者・共著者 | 和光大学経済学部 |
概要 | 「フィリップス曲線の再考とケインズ政策の有効性について」147-167頁。
フィリップス曲線とは本来、物価と失業との安定的二律背反関係を必ずしも想定していないばかりか、スタグフレーションの存在をも示唆している。従って同曲線を安定性に欠けるとか、スタグフレーションを説明できないとの理由から否定し、更にケインズ政策の有効性をもあわせて否定してしまうのは的外れでしかないことを明らかにしている。 |