| シミズ カズユキ
            SHIMIZU Kazuyuki 清水 一之 所属 明治大学 経営学部 職種 専任教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2005/02 | 
| 形態種別 | 大学・研究所紀要 | 
| 標題 | ドイツの資本市場の構造改革とコーポレート・ガバナンスの変容 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 商学研究論集 | 
| 巻・号・頁 | (22),333-351頁 | 
| 概要 | 本稿は、ドイツの株式保有構造の変容について、「浮動株調整による指数構成法」を利用し、実証的に検証した。この中で、1990年代におけるドイツのコーポレート・ガバナンスそして資本市場における改革が、その構造にどのような影響を与えたのか。市場において売買できる「浮動株」と上場会社間での株式持合い、そして銀行・保険会社の保有株式である「固定株」とを区別し、両者の割合変化を時系列で図式化している。加えて、機関投資家の投資戦略が、ドイツのコーポレート・ガバナンスに与える影響についても検討した。p.333-p.351 |