| オオグス エイゾウ
            Ogusu Eizo 大楠 栄三 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2020/03 | 
| 形態種別 | 翻訳 | 
| 標題 | 『独裁者ティラノ・バンデラス 灼熱の地の小説』 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 衒気書房 | 
| 巻・号・頁 | 1-331頁 | 
| 総ページ数 | 331 | 
| 概要 | ガリシア地方ポンテベドラ生まれのスペインの作家ラモン・デ・バリェ=インクラン(1866-1936)が、耽美的愛の世界を描いた〈ソナタ〉四部作で地位を確立、劇作に専念した後、独自のエスペルペント美学にもとづき現実を滑稽かつ冷徹に描き出し〈98年世代〉を審美的にリードした時期の代表作。 ガルシア=マルケス『族長の秋』、カルペンティエール『方法異説』につながる〈独裁者小説〉の嚆矢であり、「現代スペイン文学において、もっとも難解な小説」と称される作品の、本邦初訳。 |