カジワラ テルコ
Kajiwara Teruko
梶原 照子 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2008/02 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | From Sensuous to Logocentric: The Shift in Whitman’s Poetic Discourse between the Antebellum and Postbellum Periods |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | The Journal of the American Literature Society of Japan |
巻・号・頁 | (6),pp.1-19 |
概要 | 南北戦争前の『草の葉』の詩的創造力が戦後減退していく、という見解はホイットマン研究者の多くが共有するものだが、何が詩的想像力の減退を感じさせるのか十分に検証されてこなかった。本論は、魂・身体・生・死という初期から後期まで通底する主題の詩を分析し、詩学の変化を「感覚的な」言説から「ロゴス中心主義の」言説への移行として跡付け、詩的想像力の源泉の謎に迫る |