ヤマシタ ヒロシ
Yamashita Hiroshi
山下 洋史 所属 明治大学 商学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/11 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 説明変数と被説明変数に複数のタイム・ラグを考慮した研究開発活動成果分析モデル |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
掲載誌名 | 日本経営システム学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本経営システム学会 |
巻・号・頁 | 38(2),87-92頁 |
著者・共著者 | 野尻泰民,山下洋史,萩原統宏 |
概要 | 回帰分析は,2変数間の相関を検証する際に適用される手法であるが,基本的に当該年度の相関か,1年度のみのタイム・ラグを考慮した相関かのいずれかの影響を分析するためのモデルである.しかしながら,ある一方の変数が他方の変数に及ぼす影響は,当該年度のみに表れるのではなく,複数年に渡って表れるものであろう.筆者らは,すでに被説明変数に複数年度のタイム・ラグを考慮した定量的分析モデルを提案しているが,さらにこれに対応して,当該期の被説明変数が,当該期以前の説明変数からどのような影響を受けているかということも重要な視点となるものと思われる.このような背景から,本研究では,被説明変数とともに説明変数にも複数年度のタイム・ラグを持たせた定量的分析モデルを提案する. |