ヤマザキ ケンジ
YAMAZAKI Kenji
山﨑 健司 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/11 |
形態種別 | その他 |
標題 | 万葉歌人の表現
第2回 :伝統と創造 柿本人麻呂 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京法令出版 |
巻・号・頁 | 19(9),70-73頁 |
概要 | 柿本人麻呂の多彩な表現のうち、枕詞における独創性、先行表現に対する意識、推敲による表現の精錬の様相を、「近江荒都歌」や「近江の海」のうた(266)、「石見相聞歌」などを取り上げて紹介し、人麻呂歌集や人麻呂作歌の表記における漢詩文の影響についても「春山」のうた(1890)などを取り上げて紹介して、人麻呂が伝統を意識しながら創造的であった歌人であることを論じ、古典教材を表現教材として扱いうることを論じた。 |