ヤマザキ ケンジ
YAMAZAKI Kenji
山﨑 健司 所属 明治大学 文学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 万葉歌人の表現
第5回:感性で捉えた世界・大伴家持 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 月刊国語教育 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京法令出版 |
巻・号・頁 | 19(12),70-73頁 |
概要 | 教科書でも馴染み深い「桃李の歌」と「春愁三首」を取り上げ、漢詩の趣向を積極的に取り入れようとしていたこと、我が内側とその外側とを画する空間の捉え方、複数の歌を一連に仕立てることによって生み出される独特の時間の捉え方が見られることを紹介。連作の手法が時間とともに揺れ動く作者の感情の表現と結びついていることや、題詞・左注に示された漢詩文との親和性にも目を向けて授業に生かすべきことを論じた。 |