| ヤロシュシマダ ムツミ
            JAROSCH SHIMADA MUTSUMI ヤロシュ島田 むつみ 所属 明治大学 国際日本学部 職種 助教 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2017/09 | 
| 形態種別 | 大学・研究所紀要 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 『読売新聞』における敬体・常体・文語体の推移ー明治七年から二十年までー | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 国際日本学研究論集第6号 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 明治大学大学院国際日本学研究科 | 
| 巻・号・頁 | (6),43-62頁 | 
| 総ページ数 | 20 | 
| 概要 | 『読売新聞』の文体推移の調査を、文末と、文末に準ずる強境界において明治7年から20年まで行い、発刊当時の敬体や常体を用いた口語的な書き方から、明治10年代半ば以降には文語体中心の書き方へ推移していく様子を明らかにした。明治初期の敬体や常体は話しことばを基本としたものであり、一方文語体は書きことばとして相応しいものとみなされるようになり、明治10年代半ば以降、新聞の書きことばとして定着したという結論を得た。 |