オオタカ ケンドウ
OTAKA KENDO
大高 研道 所属 明治大学 政治経済学部 職種 専任教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 闘う社会的企業―コミュニティ・エンパワーメントの担い手 |
執筆形態 | 共著(編集/監修) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 勁草書房 |
総ページ数 | 361 |
担当範囲 | 第8章 労働者協同組合の展開過程と今日的特徴/第10章 社会的企業が提起する正統的周辺参加アプローチ―ワークフェア型社会的包摂を超えて |
著者・共著者 | 大高研道 |
概要 | 社会的企業はヒーローか?
市場と制度のはざまで苦闘する “等身大"の姿に光を当て、 変革を企てる原点に立ち返る。 理論と実務から迫った、社会的企業論の最高峰! 社会的企業は、社会的排除を中心とした社会問題そのものと「闘う」だけでなく、 行政組織と同様、営利企業への制度的同型化圧力に対しても「闘う」必要がある。 ……政府や市場との関係を構築しつつも、単一の経済に陥ることなく、 難しい舵取りをしながら、自らの持続可能性を高めていかねばならない。 そして、社会的企業が、そのハイブリッド性を失わずに、生き残り可能なニッチを、 社会環境として、あるいは、制度環境としていかに作っていくことができるのか、 これがわれわれに課せられたもっとも重要な問いなのである。(「序章」より) |