ナツイ タカト
Natsui Takato
夏井 高人 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/12 |
形態種別 | 大学・研究所紀要 |
標題 | サイバー犯罪の研究(八)-電子的な横領及び類似行為に関する事例検討- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 法律論叢 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 88(2・3),1-49頁 |
概要 | 1 はじめに
2 電子的な横領と背任 2.1 理論的な検討 2.1.1 電子的なトークンとその侵害行為 2.1.2 財産罪としての基本類型 2.1.3 横領罪と背任罪 2.1.4 利益横領行為の理解 2.2 裁判例 2.2.1 電子計算機使用詐欺罪における「虚偽の情報」の意義 2.2.2 電子計算機使用詐欺罪と背任罪との関係 2.2.3 電子計算機使用詐欺罪と背任罪が混在する事例 3 電子装置を用いた料金徴収業務の阻害 3.1 理論的な検討 3.2 裁判例 3.2.1 電子計算機使用詐欺罪 3.2.2 電磁的記録不正作出、同供用罪 3.3 罪数 4 加害目的での背任罪と電子計算機損壊等業務妨害罪の罪数 4.1 理論的な検討 4.2 裁判例 4.3 罪数 5 まとめ [正誤] 30頁4~5行 正「電子計算機損壊等業務妨害罪」 誤「電子計算機使用詐欺罪」 |
ISSN | 0389-5947 |