ナツイ タカト   Natsui Takato
  夏井 高人
   所属   明治大学  法学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 大学・研究所紀要
査読 査読あり
標題 遺伝子洗浄-消費者保護法及び薬物関連法の無力化-
執筆形態 単著
掲載誌名 明治大学社会科学研究所紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 明治大学社会科学研究所
巻・号・頁 54(2),145-182頁
概要 1 はじめに-問題の所在
2 消費者保護法による規制をすり抜けるメカニズム
2.1 食品表示法
2.1.1 アレルゲンの遺伝子洗浄
2.1.2 原産地表示の遺伝子洗浄
2.1.2.1 原産地表示に関する規制
2.1.2.2 遺伝子組換え植物の原産地
2.1.3 現行の遺伝子組換え表示の問題点
2.2 不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)
2.2.1 不当表示の禁止
2.2.2 食品表示法等との関係
2.2.3 遺伝子組換え植物
3 薬剤関連法令等をすり抜けるメカニズム
3.1 麻薬関連法令
3.1.1 大麻取締法
3.1.2 あへん法
3.1.3 麻薬及び向精神薬取締法
3.2 医薬品医療機器法
3.3 たばこ事業法
4 知的財産権は違法性阻却事由となるか
5 まとめ-提言