クロサワ ムツミ
KUROSAWA Mutsumi
黒澤 睦 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | ドイツ語 |
発行・発表の年月 | 2018/02 |
形態種別 | 大学・研究所紀要 |
標題 | Das deutsche Schöffensystem und das japanische Saiban'in System: Eine rechtsvergleichende Betrachtung der Bürgerbeteiligung im Strafverfahren (ドイツの参審制度と日本の裁判員制度――刑事手続における市民参加に関する比較法的一考察――) |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
掲載誌名 | The Meiji Law Review(法律論叢(大野幸夫教授古稀記念論文集)) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | The Institute of Law, Meiji University(明治大学法律研究所) |
巻・号・頁 | 90(4・5合併号),239-303頁 |
担当範囲 | V. Das deutsche Schöffensystem und das japanische Saiban’in System – Eine kurze Bemerkung aus japanischer Sicht(ドイツの参審制度と日本の裁判員制度――日本側から見た若干のコメント) |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | Philipp Schmidt, Mutsumi KUROSAWA
(日本語版:黒澤睦(監訳)/髙村紳(訳)) |
概要 | ドイツの参審制度と日本の裁判員制度に関する研究会報告・コメントをもとにした論文(独語と邦語を同時掲載)。フィリップ氏はドイツ側から,黒澤は日本側から両制度を比較した。黒澤は,参審員・法曹関係者の性別,南北ドイツの社会的背景の差異の影響,移民・外国人比率から見た両制度の課題,日独の訴訟構造の差異とその影響,任期制といわゆるセミプロ化,被告人にも納得のいく判決と刑事事件の本質的解決について論じた。
【日本語版目次】 監訳者による改題 Ⅰ.はじめに Ⅱ.ドイツの参審制度 Ⅲ.日本の裁判員制度との法比較 Ⅳ.ドイツから見た結論的考察 Ⅴ.ドイツの参審制度と日本の裁判員制度――日本側から見た若干のコメント 【訂正・補遺】 http://www.aurora.dti.ne.jp/~mutsumi/ |
ISSN | 0389-5947 |