クロサワ ムツミ
KUROSAWA Mutsumi
黒澤 睦 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | ドイツ語(German)/日本語(Japanese) |
発行・発表の年月 | 2019/02 |
形態種別 | 大学・研究所紀要 |
標題 | Einführung in das deutsche Strafzumessungsrecht: Mit deutsch-japanischen rechtsvergleichenden Dialogen (ドイツ量刑法概説――日独比較法対話とともに」) |
執筆形態 | 共著(筆頭者以外) |
掲載誌名 | The Meiji Law Review(法律論叢(加藤哲実先生古稀記念論文集)) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | The Institute of Law, Meiji University(明治大学法律研究所) |
巻・号・頁 | 91(6),377-428頁 |
国際共著 | 国際共著 |
著者・共著者 | Julia Schneider / Mutsumi Kurosawa
(日本語版:黒澤睦監訳/髙村紳=村瀨健太訳) |
概要 | 本資料(講演録)は,(1)ユリア・シュナイダー氏と黒澤睦との共著によるドイツ語での原著論文(第二部)と(2)その日本語訳(第一部)から構成される。第二部の原著論文は,シュナイダー氏による「ドイツ量刑法概説」と題する公開研究会講演(2018年3月23日,明治大学)とそれに対する黒澤によるコメント,さらに同研究会での質疑応答を基礎にしたものである。黒澤は,日本における量刑に関する諸規定,日本における従来の量刑実務,裁判員制度と量刑(量刑検索システムの導入)について論じた。
【目次】 第一部:翻訳 監訳者による解題 A. はじめに B. 量刑の法律的基盤 C. ドイツにおける刑罰の種類とその適用条件 D. ドイツ量刑法における刑罰の目的 E. 量刑の過程 F. 上告審におけるコントロール G. おわりに H. 日独比較法対話(1)――日本側から見た若干のコメント I. 日独比較法対話(2)――質疑応答 第二部:原著論文 |
ISSN | 0389-5947 |