スエマツ ノブヒコ
SUEMATSU Nobuhiko
末松 信彦 所属 明治大学 総合数理学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 水面滑走する自己駆動粒子のリズム運動 |
執筆形態 | 共著(筆頭者) |
掲載誌名 | 日本物理学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本物理学会 |
巻・号・頁 | 75(4),215頁 |
総ページ数 | 4 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 末松 J. 信彦,池田 幸太,西森 拓 |
概要 | 我々は界面活性剤を加える代わりに,しょうのう粒の数を増やす実験を行った.複数のしょうのう粒を浮かべると,水相全体の表面張力が低下するため,界面活性剤を加えた場合と同様に,定常的な運動から停止への分岐が期待される.ところが,数密度を分岐パラメータにすると,低い数密度で現れる定常的な運動と,高い数密度で現れる停止の他に,中間的な数密度で運動と停止を繰り返す間欠的な振動運動が現れた |