クロサワ ムツミ
KUROSAWA Mutsumi
黒澤 睦 所属 明治大学 法学部 職種 専任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 多様な刑事訴追の形態とその中での親告罪制度の現代的意義と限界 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 刑法雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 有斐閣 |
巻・号・頁 | 59(2),154-170頁 |
著者・共著者 | 黒澤睦 |
概要 | 2019年5月25日に開催された日本刑法学会第97回大会(於:一橋大学)での研究報告の原稿に、最低限の修正を行ったうえで、脚注と質疑応答の概要を加筆したもの。
【目次】 I はじめに II 多様な刑事訴追の形態とその中での親告罪制度の意義 1 我が国の法制史の観点から 2 ドイツ語圏諸国との比較法の観点から (1)私人訴追制度とその多様性 (2)親告罪制度ないしそれに相当するもの III 親告罪制度の現代的意義と限界 1 親告罪制度・各親告罪の趣旨 2 親告罪における告訴の法的性質 (1)訴訟法説 (2)実体法説 (3)訴訟法実体法混合説(二重性質説) (4)親告罪類型区別説 (5)小括と私見 IV おわりに 1 刑事訴追の様々な形態(例) 2 立法論としての条件付親告罪制度・条件付異議申立て制度、運用上の留意点 3 結語 〔質疑応答〕 |
ISSN | 00220191 |