トヤ ケイコ   TOYA Keiko
  戸谷 圭子
   所属   明治大学専門職大学院  明治大学グローバル・ビジネス研究科
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/07
形態種別 その他
標題 観音山フルーツガーデン
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 日本ケースセンター
総ページ数 19
著者・共著者 戸谷 圭子
概要 観音山フルーツガーデンは和歌山県紀の川市に6代続く果樹農家である。育てている柑橘果樹の種類は30種類、2018年は年商4億円で、全ての商品を卸売を通さずに売り切る。栽培面積は12.5ha、正社員16名、パート30名で、果樹農家としては大規模経営である。農業の大規模化は年々進んでおり、果樹も例外ではないが、観音山では味見、収穫、発送時の選果など、重要な作業は機械に頼らず人手で行い、文字通りの「安全で美味しい」を実現させながらビジネスを成功させている。消費者に安全で美味しい果物を届けることを目指した児玉は、その実現に向けてどのように活動したのか。そして、次代を受け継ぐ息子の芳典はどのような戦略を描くのか。