イマムラ テツヤ   IMAMURA TETSUYA
  今村 哲也
   所属   明治大学  情報コミュニケーション学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2012/01
形態種別 判例研究・判例解説
標題 判例評論「『福島県喜多方市におけるラーメンの提供』を指定役務として出願された本願商標「喜多方ラーメン」は,地域団体商標における周知性要件を具備していないとした拒絶査定不服審判を維持した事例」
執筆形態 単著
掲載誌名 判例時報社・判例時報(判例評論)
巻・号・頁 635,159-164頁
概要 知財高判平成22.11.15判時2111号109頁[喜多方ラーメン]の評釈。本判決の意義について述べるとともに,緩和された識別力の意味について,識別先の程度の緩和と識別先の出所の緩和に分けて,後者については,緩和説と非緩和説(本判決)とがあることを示し,それぞれの立場について検討した。また,地域団体名称の普通名称化についても言及した。