カワシマ シュウイチ   KAWASHIMA Shuichi
  川嶋 周一
   所属   明治大学  政治経済学部
   職種   専任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/11
形態種別 著書
標題 第五章「大西洋同盟とEECの定着1959-69年」(章冒頭解説文、第五章の史料の訳出および解説。但し5-3、5-4、5-20を除く)
及び以下の史料の訳出および解説文執筆
2-28「ベネルクス関税同盟」
3-13「西ドイツの成立―国際環境との関係:アデナウアー首相の連邦議会における初演説」
4-3「西ドイツ外交における「二重の統合」路線―西方統合とヨーロッパ統合」
4-6「ザール問題とその解決」
4-7「プール・ヴェール交渉―1950年代における農業統合の模索」
4-10「EDCと西ドイツ」
4-18「ベイエン・プラン」
4-19「フランス国民議会におけるEDC条約批准拒否」
4-27「アデナウアー西独首相のヨーロッパ政策指針」
4-28「スパーク報告」
4-29「ユーラフリック構想―ドゥフェール仏海外領土相のモレ宛の書簡」
4-30「ローマ条約交渉」
4-31「アデナウアー=モレ首脳会談」
執筆形態 共著(筆頭者以外)
出版社・発行元 遠藤乾(編)『原典ヨーロッパ統合史:史料と解説』(名古屋大学出版会)
巻・号・頁 164-7, 208-11, 277-88, 301-22, 337-50, 353-409, 410-22頁
著者・共著者 遠藤乾(編)
概要 ヨーロッパ統合を史料原典に立ち戻って理解するために、統合史理解に有用と思われる一次史料を訳出した。時代としては1940年代から60年代末まで、対象としてはフランス、(西)ドイツ、ベルギー、オランダ、EEC機構、訳出言語は仏・独・英・蘭語に及ぶ。